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シティ、Avalancheインフラを使用したプライベート資産トークン化を試験導入

2024年2月15日 12:01  6月9日 16:22  【編集長】合原和也

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シティ、Avalancheインフラを使用したプライベート資産トークン化を試験導入

シティが、Wellington Management及びWisdomTreeと協力して、機関向けブロックチェーン導入向けに設計されたEvergreenサブネットであるAvalanche Spruceを使用してプライベート資産のトークン化をテストしたことが明らかになった。

このパイロットは、「トークン化された資産のエンドツーエンドの転送、二次取引、融資シナリオにおける担保としてのこれらのデジタル資産の適用を含む、3つの主要なユースケースを通じてプライベート市場のトークン化の実現可能性を測定することを目的としている」と説明されている。

シティは、Avalanche Spruceの使用について説明し、「Avalancheがこのプライベートな許可されたブロックチェーンテストネットワークに必要なインフラストラクチャを提供し、カスタマイズされた要件を確実に満たすことができる」ことを強調した。同社によれば、マルチレベルの許可、EVM互換性、カスタマイズ可能性などのAvalancheインフラストラクチャの特性は、組織のニーズや規制の枠組みと一致しているという。

また、今回の動きに関連して、Wellington Managementのデジタル資産及びトークン化戦略ディレクターであるMark Garabedian氏は、以下のようにコメントしている。

「Avalanche Spruceテストネットワークは、業界内でブロックチェーンテクノロジーの可能性を探るための十分な技術サンドボックス環境であることが証明されました。」

そして、シティは以下のように言及した。

「トークン化により、従来の市場の価値が新たなユースケースやデジタル流通チャネルに解放されるとともに、自動化の強化、より標準化されたデータレール、さらにはデジタルアイデンティティやスマートコントラクトによって促進される全体的な運用モデルの改善も可能になります。これらは従来のモデルに比べて大きな利点です。私たちの評価では、従来の資産をデジタルネットワークに流通させるための柔軟な入口を提供し、これらの資産の管理とサービスのためのコンプライアンスに準拠した効率的な環境を可能にすることが、今日のプライベートマーケット資産の保有と取引の方法を変革する可能性があることを示しました。」

プライベート市場トークン化の利点を示す概念実証により、今後シティはいくつかの重要な優先事項を進める予定である。同社の動きにはプライベート市場をデジタルネットワークに導入して透明性、流動性、アクセスしやすさを高め、投資家や資産所有者に新たな機会をもたらす可能性があるとみられるところ、引き続きその動向に注目していきたい。

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この記事は「Citi pilots tokenization of private assets using Avalanche infrastructure」を参考にしています。