エルサルバドルのビットコイン投資は、壊滅的な仮想通貨の冬の後、ついに利益を取り戻した。
エルサルバドルのビットコインポートフォリオが黒字に転換
エルサルバドル大統領ナイブ・ブケレ氏による12月4日の投稿によると、同国の累積ビットコイン投資額は現在1億3100万ドル(約192億円)、純利益360万ドル(約5億3000万円)で、合計2.84%の利益となっている。
「もちろん、売却するつもりはない。それが目的だったことは一度もない。今後も価格が変動し続けることは十分に承知しているが、それが私たちの長期的な戦略に影響を与えることはない。」と、ブケレ氏は語っている。
El Salvador’s #Bitcoin investments are in the black!
After literally thousands of articles and hit pieces that ridiculed our supposed losses, all of which were calculated based on #Bitcoin’s market price at the time…
With the current #Bitcoin market price, if we were to sell… pic.twitter.com/gvl2GfQMfb
— Nayib Bukele (@nayibbukele) December 4, 2023
12月1日、ブケレ氏は立法議会の承認を得てエルサルバドルの大統領を辞任し、2024年の再選キャンペーンに専念するために休暇を取ることができるようになった。
ブケレ氏の最初の大統領任期中、2021年9月から国庫を通じてBTCを購入し、1030万ドル(約15億円)の初期投資を行った。
しかし、弱気相場の中でビットコインの価格はすぐに50%以上も暴落した。
にもかかわらず、ブケレ氏は同国のビットコイン投資をドルコスト平均法で継続し、2022年を通じて購入を繰り返した。
一時期、同国のビットコイン・ポートフォリオは、簿価1億390万ドル(約152億円)から4500万ドル(約66億円)まで下落した。
2021年、エルサルバドルはビットコインを法定通貨として採用した最初の国となった。
国際通貨基金(IMF)はその後、エルサルバドルにおけるビットコインのリスクは、同国での採用が限定的であることから「顕在化していない」と警告している。
エルサルバドルは来年までに、国営の学校でビットコイン教育を導入する予定だ。
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