米上院議員のシンシア・ルミス氏が、裁判所に対してコインベースとSEC(米証券取引委員会)の訴訟を却下するよう求めている。
同氏は仮想通貨を規制するのは議会の役割であると主張している。
米上院議員が訴訟の却下を求める
シンシア・ルミス米上院議員がニューヨーク南部地区連邦地方裁判所にコインベースとSECの訴訟に却下を求めるアミカスブリーフを提出した。
アミカスブリーフは、関連する事件に直接関与していない第三者が有用な裁判資料を提出する制度である。
今回ルミス上院議員は、議会は仮想通貨を規制したり分類したりする権限をSECに与えていないと主張した。
また、SECが仮想通貨市場と資産に対する権限を主張することが、議会の役割を侵害していると述べている。
そして、この国の仮想通貨規制の枠組みを定義するのは議会の仕事であり、SECではないと訴えている。
SECの試みは既存の「証券」の定義に新たな資産クラス全体をはめ込み、それによって議会が列挙した定義に追加しようとしており、権限を超えて議会の法律制定を侵害し、三権分立に反するものである。
SECは執行によって立法することはできない。
今回の訴訟に関しては、コインベースもSECが適正な手続きに違反し、裁量権を乱用したとして告訴を却下する申し立てを行っている。
また、8月11日にはブロックチェーン協会、クリプト・カウンシル・フォー・イノベーションなどの仮想通貨団体もコインベースを擁護するアミカスブリーフを提出している。

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この記事はBeInCryptoの「Senator Lummis Files Brief Supporting Coinbase Motion to Dismiss SEC Suit」を参考にして作られています。