ビットコインの採掘業者にとって、この1年は後退と厳しい損失が続いたが、それでもめげずに、Tetherはこの問題に立ち向かおうとしている。
テザー社がビットコインマイニングに投資する計画を発表
ステーブルコイン発行会社Tetherは、ウルグアイを拠点とする「持続可能なビットコインマイニング事業」に投資する計画を発表し、現地でライセンスを持つ企業と提携する予定だ。
南米のウルグアイは、米国やカザフスタンと比べて、ネットワークハッシュレートのシェアがごくわずかであるため、最初は珍しい選択だと思われるかもしれない。
しかし、ウルグアイは電力の98%以上を再生可能エネルギー(主に風力発電と水力発電)でまかなっており、BTCの希少性が高まる中、より環境に優しいアプローチを採用する機会があるとTetherは考えているようだ。
テザー社の最高技術責任者(CTO)であるパオロ・アルドイノ氏はニュースリリースで、「再生可能エネルギーへの揺るぎないコミットメントにより、ビットコインネットワークのセキュリティと完全性を維持しながら、私たちが採掘するすべてのビットコインが環境に与える影響を最小限に抑えることができる。」と述べている。
Tether社はまた、同社のビジョンを推進するためにエネルギーの専門家を雇うことを計画しており、人材を集めるために採用ポータルを開設した。
テザー社は利益の最大15%をビットコインに充てる
今月初め、Tether社は、毎月の純実現営業利益の最大15%をBTCの資産形成に充てると発表した。
その際、同社は、これによって準備金の「強化と多様化」を図り、保有金はサードパーティのカストディアンに預けることはないと述べている。
しかし、テザー社の準備金の状態については、元SEC執行弁護士のジョン・リード氏が、このステーブルコイン発行会社を「巨大なカードハウス」に例えるなど、長らく懸念されてきた。
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