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仮想通貨ハードウェアウォレットLedger、シードフレーズリカバリー批判に反論

2023年5月19日 08:56  2月6日 12:38  【編集長】合原和也

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ハードウェアウォレット会社Ledgerは、新しいシードフレーズ回復オプションは、同社がユーザーデータを取得するための「バックドア」の可能性があることを示しているとする批判に反論している。

Ledgerのシードフレーズリカバリー機能

Ledger社によると、同社の新製品である「Ledger Recover」は、秘密鍵のリカバリーフレーズのバックアップを希望するユーザー向けのオプション契約である。

この製品は、顧客の秘密鍵のバージョンを暗号化し、それを3つの暗号化された断片に分割して、3つの異なる当事者によって「ハードウェアセキュリティモジュールに」保存されるとのことだ。

ハードウェアセキュリティモジュールは、データの暗号化および復号化に使用される鍵を生成および管理することにより、暗号化プロセスを保護する耐不正操作デバイスとなる。

シードフレーズを復元するには、包括的なID確認プロセスが必要で、その後、サードパーティプロバイダが暗号化されたシャードを顧客のLedger Nanoデバイスに直接送ると、Ledger社は説明している。

Ledger、シードフレーズリカバリー批判に反論

Polygon (MATIC) Labsの最高情報セキュリティ責任者であるムディット・グプタ氏は、ID認証によって保護されるものは “本質的に安全ではない “と主張している。

「ここでの問題は、鍵を3つに分割することではない。問題は、暗号化された鍵のパーツが3つの企業に送られ、彼らがあなたの鍵を再構築できることなのだ。さらに、彼らは鍵の構築の依頼を確認するために、ID認証を使用する。IDの盗用は比較的簡単で、ごく当たり前に行われている。安全な方法とは全く言えない。」

バイナンスの最高責任者であるChangpeng Zhao氏も、この製品を批判している。

これに対し、LedgerのCEO兼会長であるパスカル・ゴーティエ氏は、Twitterで批判を押し返した。

「バックドアは、私たちがすべてのLedgerデバイスをコントロールし、例えば自動アップデートを実行できることを意味するが、そうはならない。今後もそうなることはない。自分の台帳の機能を使えるのは、自分だけだ。他の誰も、あなたのピンコードを入力し、ボタンを押すことはできない。」

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