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仮想通貨の保有経験者の3分の1が犯罪の被害に遭っている=カスペルスキー調査

2023年3月27日 06:55  7月14日 16:53  【編集長】合原和也

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大手サイバーセキュリティ会社のカスペルスキーが米国の仮想通貨への投資状況の調査を行った。
同社によると、投資経験者の3分の1が何らかの仮想通貨の犯罪に遭ったと回答したようだ。

仮想通貨の犯罪リスクを調査

カスペルスキーが詐欺や盗難などのリスクを把握するため、仮想通貨の保有経験や、資産を保護するために取っている措置について調査を実施した。
今回の調査は2022年10月20日から24日にかけて、米国の成人2,000人を対象として行っている。
この調査によると、仮想通貨を保有または保有していた回答者の3分の1が、犯罪の被害に遭ったと回答している。
盗難の被害額の平均は97,583ドル(約1,275万円)となっており、被害者の大半は18~24歳で55歳以上の投資家の被害はわずか8%のようだ。
また、保有者に関しても年齢によって大きく差が開いており、25~44歳の回答者の36%が保有していると回答したのに対して55歳以上の回答者はわずか10%となっている。

さらに、多くの投資家が仮想通貨の犯罪を防ぐための措置を講じていないことが判明している。
27%の投資家は、仮想通貨を取引所のアカウントに保存したまま何の保護も加えておらず、アカウントを保護するために多要素認証を使用しているのは34%にとどまっている。
ウォレットに関しては25%がオンラインウォレットまたはブラウザのプラグインで、15%がデスクトップウォレットを使用している。
そして15%がインターネットに接続されていないコールドウォレットで保管し、11%がペーパーウォレットを使用していると回答している。

今回の結果について同社のグローバルリサーチ&アナリシスチームのシニアセキュリティリサーチャーであるMarc Rivero氏は、この資産クラスに投資する際には十分に注意し、洗練されたパスワードを使用して資金を保護するよう警告している。

ユーザーは、フィッシング詐欺や偽のウェブサイトに注意しながら、自分のお金を投資する場所に細心の注意を払う必要があります。
また、多要素認証など、利用可能なセキュリティ対策はすべて採用し、すべてのアカウントで強力かつ複雑なパスワードを使用しなければなりません。

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この記事はCryptoPotatoの「Every Third US Crypto Investor Was a Victim of Theft: Kaspersky Report」を参考にして作られています。