世界最大のステーブルコインUSDTを運営するテザー社が、偽造した書類などを使用して銀行口座にアクセスしていたと米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じている。
同社は不正行為が2018年頃に行われていたと指摘している。
テザー社が銀行口座を不正使用か
テザー社が銀行口座の取得に偽造書類とペーパーカンパニーを使用していたとWSJが報じている。
同社の報道によると、テザー社は2018年頃に世界の金融システムへのアクセスを維持するために、入出金ごとに偽の売上請求書と契約書を提供していたようだ。
また同社は、元テザー社の幹部であるPhil Potter氏の過去の通話記録で「銀行のアクセスに不調な時期があったが、新しい口座を開いたりすることで何があっても大丈夫だった。」と述べていたことに注目している。
そして、姉妹会社のBitfinexと合わせてアジアで少なくとも9つの新しい銀行口座をペーパーカンパニー向けに開設できたと指摘している。
一方でテザー社の最高技術責任者であるPaolo Ardoino氏は「誤報」であるとTwitterで反論している。
ルガーノで開催されたPlanBアニバーサリーに来ています。
とてもエネルギーがあり、人々はビットコインについて話すことに興奮しています。
私がステージにいる間、ピエロの鳴き声が聞こえましたが間違いなくWSJでしょう。
いつものように誤報と不正確な情報ばかりだ。
かわいそうに、彼らも大変だろうけど、もっといいメディアが必要だ。
I’m at the PlanB anniversary in #lugano
So much energy and people excited to talk about #Bitcoin
While I was on on stage I heard some clown honks, pretty sure was WSJ.
As always ton of misinformation and inaccuracies. Poor guys, must be difficult be them but need better media.— Paolo Ardoino ? (@paoloardoino) March 3, 2023
またテザー社も「昔からの陳腐な疑惑に関する報道は、完全に不正確で誤解を招くもの」と反論し、世界クラスのコンプライアンス・プログラムを用いて犯罪に対しての法的要件を遵守していると主張している。
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この記事はcoindeskの「Stablecoin Issuer Tether Used Bank Accounts Opened With Falsified Documents in Past: WSJ」を参考にして作られています。