香港の投資家は、1月13日に開始されるサムスンの新しいETF上場を通じて、ビットコインへのエクスポージャーを得ることができるようになった。
サムスン、香港でビットコイン先物ETFを開始へ
サムスンの投資部門であるサムスン・アセット・マネジメントの子会社であるサムスン・アセット・マネジメント香港(SAMHK)は、1月13日に香港の株式市場に「サムスン・ビットコイン先物アクティブETF」を上場する予定だ。
これは香港政府と機関投資家の関心が急増している中での動きとなる。
ETF(上場投資信託)は、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)に上場しているビットコイン先物商品に投資することで、ビットコインのスポット価格に連動させる。
ETFは、主にCMEビットコイン先物に投資し、一部CMEマイクロビットコイン先物にも投資する予定だ。
現在、アジアでビットコイン先物ETFが取引できる市場は香港のみとなっている。
サムスン・ビットコイン先物ETFは、2022年に7000万ドル(約93億円)規模の取引を開始した香港の仮想通貨先物ETFに加わることになった。
その他、カナダ、米国、オーストラリア、スイスなど一部の欧州諸国など、世界各国の市場がある。
新たな投資家の参入を促す
サムスン・アセット・マネジメント香港の責任者であるPark Seong-jin氏は、次のようにコメントしている。
「香港はアジアで唯一、ビットコイン先物ETFが上場され、機関投資家市場で取引されている市場だ。リスク管理の経験を反映した競争力のある商品として、ビットコインに関心を持つ投資家にとって新たな選択肢となるだろう。」
今回のETF上場により、個人投資家や機関投資家がビットコインへのエクスポージャーを得るための新たな方法が提供され、仮想通貨分野へのより多くの主流投資家の参入を促すことができるかもしれない。
サムスンの評判とブランド力を背景に、秘密鍵を直接購入・保有せずにビットコインに投資する方法を探している投資家にとって、このETFは魅力的な選択肢となる可能性がある。
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