仮想通貨取引所Crypto.comは、昨年からブラジルで仮想通貨/フィアットVISAカードを提供しており、国際市場でも急速に拡大している。
Crypto.comがブラジルの EMIライセンスを取得
Crypto.comは、ブラジルの中央銀行であるBanco Central do Brasilから支払機関ライセンス(EMI)を取得した。
同社ウェブサイトの発表によると、このライセンスにより、「ブラジルの顧客に対して規制対象のフィアットウォレットサービスを提供し続けることができる」ようになるとのことだ。
Crypto.comは昨年から、仮想通貨やフィアットでの購入用にブラジルでVISAカードを提供している。
シンガポールに拠点を置くこの仮想通貨取引所はフランス、英国、韓国など、ここ数カ月で複数の国で認可を受けたと発表している。
他にもシンガポール、ドバイ、オンタリオなど、さらにいくつかの法域で仮承認を受けている。
ブラジルでは約1000万人が仮想通貨取引をしている
10月に発表されたChainalysisのレポートによると、ブラジルでは仮想通貨は主に投資のために使用されている。
決済手段としての利用は拡大しており、11月にその利用を合法化する法律が可決された後は、さらに増加する可能性がある。
人口の5%にあたる約1000万人のブラジル人が、主に現地のMercado Bitcoinプラットフォームで仮想通貨を取引している。
一方、ブラジル証券取引委員会は、より多くの規制範囲を与えるために法改正を迫っている。
同国では、数年間の検討期間を経て、4月に初めて仮想通貨を規制する法律が承認された。
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