キャシー・ウッド氏の投資運用会社ARK Investが、1年以上ぶりにGrayscale Bitcoin Trust(GBTC)を買い増していることがわかった。
投資運用会社ARKがGBTCの大量購入
ARKの公開データによると、同社は11月15日にビットコイン(BTC)ベースの投資商品を27万3327株購入した。
ARKは月曜日に176,945株の2回目の購入を行い、同社が保有するGBTCの株式数は6,546,000株となった。
今回の買い付けは、GBTCが約3倍となった2021年7月以来のARKによる買い付けとなる。
GBTCはビットコインの価格に追随するためのものだが、暴騰時には割高、弱気相場時には割安で取引されることが多い。
本稿執筆時点では、GBTCは44%の割引で取引されており、これは史上最大である。
ビットコイン強気派のウッド氏は次のように述べている。
「確かに機関投資家は参入しているようだ。7万ドル(約990万円)近くから約2万ドル(約283万円)への価格下落を、新しい資産クラスへ移行するチャンスと捉えているのだ。」
Grayscaleは準備金証明の公開を行っていない
仮想通貨会社の透明性が求められる中、Grayscaleは最近、GBTCの基礎となるBTC準備金のオンチェーン証明を提供しないことを発表した。
「(Grayscaleの資産を預けている)Coinbaseは頻繁にオンチェーン検証を実行している。セキュリティ上の懸念から、我々はそのようなオンチェーンウォレット情報や確認情報を、準備金証明、または他の高度な会計手続きによって一般に公開することはしていない。一部の人にとっては期待外れであることは承知しているが、他者に端を発したパニックは、何年にもわたって投資家の資産を安全に保ってきた複雑なセキュリティの取り決めを回避する十分な理由にはならない。」
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