Apple社CEOがARやVR/メタバースに言及する、仮想通貨業界内外からも注目大きく
先日インタビューに応じたApple社のCEOティム・クック氏が、現在より大きな注目を集めているAR(拡張現実)やメタバース、VR(仮想現実)などに言及した。
同氏は、上記の中でも特にARに期待していることを明かしている。
「AR はあらゆるものに影響を与えるテクノロジーだと思います。我々は、かつてARなしでどのように暮らしていたかを本当に振り返って考えるつもりです。」
昨今人気を博しているARテクノロジーの具体例としては、モバイルアプリを介して現実世界に3Dキャラクターが登場するモバイルゲーム「Pokemon Go」や、ユーザーが携帯電話のカメラを使用して自分の家に仮想的に家具を配置できる「IKEAアプリ」などがある。
ARについて高い期待を表明する一方で、同氏は、VR等については課題が多く存在することも指摘。同氏は、「Appleが意識的に“メタバース”という用語を使用しない理由」として、「多くの人々が、それが何であるかを完全に理解していないためだ」と述べた。これは一般に、人々が働き、遊び、他の人と交流できるVR技術を利用するプラットフォームを表すために使用される。
クック氏は、VRは「本当に没頭できるもの」だとしつつ、「この技術は生活の特定の側面には役立つが、コミュニケーションの効果的なツールとしては役に立たない可能性がある」と付け加えた。
昨今、メタバースは仮想通貨ないしブロックチェーン技術と密接な関連性を有するとして、これらの業界からもその発展成長に大きな注目が集まっている。具体的には、NFTプラットフォーム「エンジンプラットフォーム」で利用される「ENJ」が、メタバースに対する社会的関心が高まると同時にその価格を上昇させるなど、いまや両者の関係は極めて密接なものとなっているところ、引き続きApple社の動向に注目していきたい。

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この記事は「Apple CEO Tim Cook backs AR tech over the metaverse」を参考にしています。