日本最大の投資銀行の1つである野村證券は、仮想通貨とブロックチェーンに焦点を当てた企業に投資することを目的としたベンチャーキャピタル部門を設立した。
野村ホールディングス社長兼グループCEOの奥田健太郎氏は、「デジタル・イノベーションの最前線に立ち続けることは、野村の重要な優先事項である」と述べている。
野村證券は仮想通貨に焦点を当てたベンチャーキャピタルを立上げ
水曜日の発表で野村は、Laser Digitalと名付けられたこの事業が、スイスに拠点を置く持ち株会社Laser Digital Holdings AGの下で顧客に「デジタル資産の分野で新しい価値を提供」すると述べた。
野村證券は、スイスを選んだ理由として、人材確保に加え、「デジタル資産とブロックチェーン・プロジェクトに対する強固な規制体制」を挙げている。
野村ホールディングスの奥田健太郎社長兼グループCEOは、「デジタル・イノベーションの最前線に留まることは、野村の重要な優先事項だ」と述べた。
Laser Digitalのベンチャーキャピタル商品であるLaser Venture Capitalは、集中型金融、分散型金融、Web3、ブロックチェーンインフラなどの投資に注力する予定だ。
Laser Digitalは、セカンダリー取引や投資家向け商品を目的とした追加の商品・サービスを「今後数カ月の間に」発表する予定だという。
日本最大級の銀行である野村ホールディングスの運用総資産は、歴史的な円安を背景にした現在の為替レートで2022年6月時点で4548億ドル(約65兆2700億円)と報告されている。
5月には、野村が仮想通貨やNFTへの投資を目的とした仮想通貨子会社を立ち上げる計画で、現地の人材を獲得できるまで日本国外に拠点を置き、取締役会は日本人が担当すると報じられていた。
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