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2022年に伸びるおすすめ仮想通貨を予想!|21年の爆上げ草コインを考察し100倍銘柄を当てます!

2021年12月27日 17:42  2月6日 15:11  【編集長】合原和也

※この記事には広告・PRが含まれます

本レポートでは2021年のアルトコイン市場を分析していきます。

2021年のアルトコイン市場は年始から100倍以上の上昇を見せた通貨が多数現れるなど、大きな盛り上がりを見せました。2021年の市場を彩った通貨をもとに、2022年の市場を担う主役銘柄を徹底考察します。

そこで今回のレポートでは

・今年利益率の高かった通貨
・高騰したセクターとその要因
・来年注目の銘柄

などについて詳しく説明していくので是非最後までご覧下さい。

また、「仮想通貨市場分析:ビットコイン編」「仮想通貨市場分析:イーサリアム編」も追って公開しますので是非そちらもあわせてご覧下さい。

2021年利益率の高かった通貨4選

2021年の仮想通貨市場は全体としてはバブル相場が続きました。年初からの価格変動率はほとんどの通貨で上昇が記録されています。また、仮想通貨市場全体の時価総額も年始が約7600億ドルだったのに対し、一時約3兆ドルをつける程まで高騰したことからも仮想通貨市場の過熱感を伺うことが出来ます。

その中でもひときわ躍進した通貨が「Polygon(MATIC)」「Axie Infinity(AXS)」「Gala Games(GALA)」「Shiba Inu(SHIB)」です。これらの通貨はすべて現在値ベースで年初から100倍以上を達成しておりその数値からも驚異的なパフォーマンスを残していたことが分かります。

Polygon (MATIC)  +16,000%

Polygonイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するために開発されたプラットフォームです。イーサリアムではたびたびガス代の高さやトランザクションが承認されないことがあり、それが問題視されてきました。その解決策のひとつとしてPolygonチェーンをイーサリアムのサイドチェーンとして構築しました。イーサリアムとの互換性を確保してるためイーサリアム上に展開されたDappsのPolygonへの移行を容易に行えることや、安価な手数料が魅力となっています。

Axie Infinity (AXS)  +19,700%

AXSaxie infinityという世界で最も人気なPlay to Earn (P2E)ゲームのガバナンストークンです。イーサリアム上に構築されたDappsの一種で、デイリーアクティブユーザー数は180万人を越えていることからも人気ぶりがうかがえます。東南アジアや南米などの平均収入の低い国では、相場の過熱感もありP2Eの方が平均収入よりも稼げる場合も多いため、それらの地域での需要の急速な拡大も価格上昇の要因のひとつに考えられます。

Gala Games (GALA)  +40,800%

Gala Gamesは、「実際にプレイしたくなるゲームを作る」「ブロックチェーンの使用に関わらず全ての人が楽しめるようなゲーム作る」をコンセプトに複数のゲームを開発するプロジェクトです。世界中のプレイヤーとノードがGala Gamesエコシステム内での投票権を持ち、その投票によって開発を進めるゲームを決定する仕組みになっています。現状リリースされているゲームは「Town Star」のみですが、月間130万人のアクティブユーザーを有しており今後もさまざまなゲームを展開していく予定です。

Shiba Inu (SHIB)  +52,054,800%

 Shiba Inu完全に分散化された自発的な暗号資産コミュニティの構築を目的として開発された通貨です。Memeコインの一種でDogecoinに対抗する通貨でもあります。イーサリアムのチェーン上で発行されており、LEASHとBONEという兄弟通貨も存在します。この通貨自体が自発的なコミュニティ形成を目的としているため特徴的なプロジェクトがないことも特徴のひとつです。

2021年 仮想通貨市場のトレンドから見る資金循環

アルトコインの価格推移はある程度ビットコインの相場状況に依存しています。そのため、ビットコインが上昇トレンドの際はアルトコインも価格を上昇させますが、アルトコインはセクター毎に時期をずらして爆発的に上昇する傾向があります。

また、上昇するセクターは大きく分けてファンダメンタルズ相場参加者の需要から推察することができます。

それを踏まえてここからは、全体の相場今年のブームを振り返り、来年期待のセクターを考察していきます。

仮想通貨市場全体のトレンド

2021年は1年を通してアルトコインの強い相場が続きました。依然としてビットコイン価格の市場全体に対する影響は非常に大きいです。しかし21年度はビットコインが不調であっても上昇を続けるアルトコインも多く見られました。

こちらのチャートより、ビットコインの市場占有率は1年の間におよそ45%低下していることが分かります。特に1月〜5月にかけて大きく低下し、その後は40〜50%の間を横ばいに推移しています。この水準にまで低下したのは2018年以来の出来事で、半年以上もの間にわたって安定して推移していることからもアルトコインへの資金流入の大きさがうかがえます。

それに対して仮想通貨市場全体の時価総額は年初比で3〜4倍にまで上昇しています。ビットコインの年初来の価格上昇率はおよそ65%であり、市場全体の増加率が200%を越えていることと比較しても非常に多くの資金がアルトコインに流入していることが分かります。

今後も仮想通貨市場の拡大が予測されるため、アルトコイン全体への大きな資金流入が考えられます。

アルトコインのトレンド

ここまで仮想通貨市場の拡大や市場におけるビットコインの占有率の低下について解説してきましたが、ここからは21年に大幅な価格上昇をみせたアルトコインをセクター別に追っていきます。

今年のアルトコインブームは1月上旬に発生したイーサリイアムの上昇に起因しています。その際にイーサリアムは70%を超える価格上昇をし、そこからアルトコインの市場占有率は大きく上昇しました。

NFT関連銘柄 2月初旬〜4月

NFTブームは当時まだ新興分野であったNFTの技術に対する期待感によって発生しました。NFTアートやNFTゲームなどの、ブロックチェーンの技術を有効活用したプロジェクトに資金が集中しました。

CHZ 

Chilizはプロスポーツとファンをつなげることを目標として、チームのファントークンやNFTを提供するプロジェクトです。チリーズの大きな価格上昇の要因はNFTブームの発生に加えて、名門サッカークラブのファントークン発行・大手仮想通貨取引所への上場・米国市場の開拓などの好ファンダの発表が重なったことが考えられます。

ENJ

Enjinプロジェクトを手がけるエンジン社はNFTゲームのプラットフォームを提供しています。エンジンコインの価格上昇は「JumpNet」というイーサリアムのスケーリングソリューションの発表に起因します。NFTブームによってガス代の高騰が問題視された中で、ガス代が無料でNFTを発行することが出来るというJumpNetの取り組みは多くの市場参加者の投資意欲を向上させる要因になったと考えられます。

Memeコイン 4月〜5月

Memeコインブームはイーロンマスクのツイートによって発生しました。買い煽りの影響に加えて続発的にミームコインからミームコインへと資金が流入したため上昇相場が続きました。

DOGE

Dogeコインの上昇はイーロンマスクが支持を表明したことによって発生しました。ドージコイン自体はビットコインの構築に使われたプログラムをそのまま用いており、仮想通貨を馬鹿にする仮想通貨として作られました。そのコンセプトが一部の熱狂的なファンを獲得し、大幅な価格上昇へと繋がりました。

SHIB

 ShibaInuは自発的なコミュニティ形成を目的として作られました。ローンチ後は柴犬コインの浸透度にそってさまざまなプロダクトが発表されましたが、暴騰の起因になったのは他のミームコインの上昇から関連銘柄の価格上昇を予測し、投機した層が多くいたことが考えられます。

イーサリアムキラー 8月〜11月初旬

NFTブームやDeFiブームによってイーサリアムのスケーラビリティの問題が表面化した中で「スケーラビリティ問題を解決するのではないか」「イーサリアムに取って変わることができるのではないか」といったような期待感から資金が集中しました。

SOL

 

Solanaは圧倒的に早くて安いトランザクションを実現した分散型アプリケーション開発のプラットフォームです。ソラナではそのような環境の提供に実現に成功しながら全てのトランザクションをレイヤー1で完結させることが出来ます。レイヤー1での完結よって高い分散性とセキュリティを維持することが可能なため、その点が多くの人に支持されています。今年に入ってからはSolanartのようなNFTマーケットプレイスや、RaydiumのようなDEXの展開などがあり急激にプラットフォームとしての需要が増加したことも価格上昇の要因に考えられます。

FTM

Fantomは独自のコンセンサスアルゴリズムによってスケーラビリティ・分散化・セキュリティの問題を解決した、レイヤー1スマートコントラクトプラットフォームです。DAGと呼ばれる技術の採用によってマイナーへの送金手数料が発生しない点や、イーサリアムとの互換性があることからも多くのユースケースが備えられていることが分かります。このように優秀なプラットフォームとしての需要拡大が見込める点が価格上昇の要因に考えられます。

METAVERSE関連銘柄 10月末〜11月

ゲーム・メタバース関連銘柄はFaceBook社が社名をmetaに変更するニュースを受け、メタバース需要の増加に対する期待感から資金が集中しました。

MANA

MANAはDecentralandというVRゲームの中で基軸通貨として使われています。VR世界の中で自分のしたいことをやるといったようなゲームで、オープンワールドと呼ばれる類いのゲームです。

SAND

SANDはThe SandBoxとVRゲームの中で基軸通貨として使われています。The SandBoxというゲーム自体は元々iOS上にあり、4000万ダウンロードされる程の人気作でそれをブロックチェーンゲームとしてリリースしました。プレイヤーはメタバース内を探検し、土地やアイテムを所有・構築することが出来ます。

ゲームをブロックチェーン上に構築することで、運営の都合に関わらずデータを維持することが可能になります。データの所有権が完全にプレイヤー自身のものになるので、それを販売するなどして稼ぐことができます。
加えて大手企業がメタバース事業に徐々に参入していることは、今後メタバースの需要の増加を裏付ける理由として捉えることが出来ます。それに伴って、仮想空間での資源は今後マネタイズすることが出来るとして購入する個人・企業が多いため周辺通貨の高騰が起こったと考えられます。

2022年 要注目のおすすめ銘柄5選

2021年はさまざまな通貨がファンダメンタルズやブームによって価格を上昇させました。ここからは今年のデータを元に来年のブームになりそうな通貨や、プロジェクトの需要が高まりそうな通貨をいくつか紹介します。

2022年にリリースが予定される激アツゲーム 

2021年はゲームやメタバース関連の銘柄に多くの資金が集まりましたしかし実際にゲームをプレイしてみてもあまり面白さが分からないといったような側面もあったように感じます。それはメタバースという関連性だけで価格が上昇し、実際の評価と価格が離れてしまうという状況を発生させました。2022年は開発に時間のかかるような高品質なゲームのローンチが予定されているため、筆者の期待するゲーム銘柄を2つ紹介します。

ATLAS

ATLASはStar Atlasというブロックチェーンゲームのゲーム内基軸通貨です。Solanaチェーンを基盤に構築されたゲームなので高速で取引の処理を行うことが出来ます。宇宙を舞台にしたMMOで仮想空間の中で敵対勢力と資源を巡って争うといったようなコンセプトです。ゲームの開発にunreal engineという超高画質のビジュアル作成ツールを採用しているため、映画のような高画質のCG映像を楽しむことが出来ます。ゲーム自体はまだローンチされておらず、2022年春のローンチを予定しています。

ILV

ILVはIlluviumというブロックチェーンゲームのゲーム内基軸通貨です。イーサリアムチェーン上に構築されたアドベンチャーRPGゲームです。イーサリアム上に構築されてはいますがレイヤー2での処理が予定されているので快適なゲームのプレイが可能になります。ゲーム内オープンワールドに生息するモンスターを捕まえ、育て、バトルに勝利することを目標とするゲームです。ゲームのコミュニティ参加者が、トークノミクスの問題からゲーム自体の機能にまで投票することが出来るため、ゲームの運用を全てコミュニティ主体で行うことが出来ます。ゲームは2022年春のローンチを予定しています。

ILVについて詳しく知りたい方はこちら

ゲーム銘柄を牽引していくギルド銘柄

ギルドというのはゲームのプレイヤーのコミュニティのことを指す言葉として使われますが、今回紹介するギルドというのはさまざまな機能を備えています。現状ギルドはさまざまなブロックチェーンゲームに対する投資ファンド的な役割や、ギルドに参加しているゲームのアイテム売買・交換のプラットフォームなどの機能があります。2021年のゲーム・メタバース関連銘柄の高騰を受け、さまざまなギルドが発足しています。2022年においてもゲーム銘柄に対する需要の増加が見込めるのでギルド銘柄も目をつけていきたいところです。

YGG

YGGはYield Guild Gamesと呼ばれる分散型自律組織(DAO)のガバナンストークンです。YGGは、メタバースやブロックチェーンゲームで使用されるNFTに投資するためのDAOです。 「最大のメタバース経済の構築」「コミュニティが所有する資産の活用の最適化」「利益のトークン所有者との共有」を目標としています。
YGGは、NFTとDeFiという画期的な技術を組み合わせてゲームのコンテンツを開発することで、これらのメタバースに付加価値をつけながら、イールドファーミングを可能にしています。
仮想経済は現実世界経済よりも価値があると考えているため、メタバースで資産を所有および開発することを考えています。 同時に、ギルドメンバーの仮想環境での活動をより活発にさせるため、仮想世界に価値を創造することを実現しようとしています。

今後需要が高まると考えられるプロジェクト

現在トークンが発行されている通貨の中で、プロジェクトの有用性や将来性の点で過小評価されているように感じた通貨を紹介します。

IMX

IMXはImmtable XというNFTに特化したイーサリアムのスケーリングソリューションです。イーサリアムで発生している高額なガス代の問題を解決するため、レイヤー2を使うことでNFTの送受信・発行にかかるガス代を無料にするというプロジェクトです。Immutable Xは独自のマーケットプレイスを展開していますが、世界最大のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaがImmutable Xへの統合を表明しており、他にも大手の企業やプロジェクトがImmutable Xを採用する予定であると発表しています。2022年は今年に増してレイヤー2の需要が高まることが考えられるので、その他の銘柄からも目が離せません。

ENS

ENSはEthreum Name Service(イーサリアムネームサービス)という、0xからはじまるERCアドレスを「coinpartner.eth」などの人間が読める形式の名前に変換し、その状態で機械が認識できるようにするというサービスです。イーサリアムのアドレスにアカウント名をつけるようなイメージで使う事が出来ます。ドメインネームは契約制で、未取得の文字列であれば基本的に取得可能です。契約後はそのドメインの利用権限自体をNFTとして販売・譲渡することもできます。サービスの独自性や今後のイーサリアムの普及を考えると今後より需要の高まるプロジェクトのように思えます。

まとめ

2021年の仮想通貨市場は続発的にさまざまなセクターの通貨で価格上昇を確認することができました。特にP2Eという概念の登場によって発生した、ゲーム銘柄の高騰は市場に大きな影響を与えました。また、NFTの技術が一般層にも認知され、浸透してきている点は仮想通貨全体にとっても大きな変化であったと言えます。

2022年においてもP2Eという画期的なシステムは支持され続けることが予想できますが、多くのプロジェクトが乱立してしまっている現状を考えると投資先の精査には注意を払う必要が出てきそうです。
加えて、イーサリアムという一大プラットフォームを生かすために画策される「レイヤー2」の技術に関しても、22年は本格的な実用化が進むと考えられるので、そこで展開されるプロジェクトも注目して行く必要がありそうです。

2022年は○○ to Earn のブームが発生するのか、今後の市場動向から目を離せません。