イーサリアム(ETH)市場における大口投資家、いわゆる「クジラ」の数が記録的高水準を維持している。
データ分析Santimentの報告によると、「クジラ」が有するイーサリアム(ETH)の量は、供給全体の約21%にも及ぶという。
低迷続くイーサリアム(ETH)に転機か? 「クジラ」の保有割合が過去最高水準に

(Source: https://ambcrypto.com/this-is-how-confident-whales-are-about-ethereums-price/)
ピークが訪れた5月以後、約60%もの価格下落を記録しているイーサリアム(ETH)価格。
それでも、「クジラ」の存在感はますます強大化しているようだ。
データ分析を行うSantimentが行った報告によると、「クジラ」が保有するイーサリアム(ETH)は、全体供給量の約20.58%を占めているという。
イーサリアム(ETH)市場においてこれほどまでに「クジラ」の保有割合が高まったのは、2017年5月以来である。“仮想通貨バブル”と騒がれた当時を上回るほどの「クジラ」の存在感に、今日大きな注目が集まる。
この点について、米有名メディアambcryptoは、以下のように取り上げている。
「これは、価格下落にも関わらず、大口投資家がETHの保有を継続し、そしてその保有量を追加していることを示唆する。このような傾向は、現在が価格の底である可能性をも包含しており、価格傾向の大幅な逆転が起こることを期待させ得る。(中略) しかし、ETH市場は引き続き慎重な姿勢であり、大口投資家の動きに注意を払っているようだ。」
2021年初め、ビットコイン(BTC)とともに仮想通貨市場を大きく盛り上げたイーサリアム(ETH)だが、ここ最近は苦しい展開が続く。引き続き「クジラ」の動向に警戒しつつ、今後の市場の動きに注意が必要だ。
この記事は「This is how confident whales are about Ethereum’s price」を参考にしています。