2021年に入り、中国国内で大規模な取り締まりが行われたことなどで、たびたび注目の的となっているビットコインマイニング。今度は、米オハイオ州で動きが見られた。報告によると、大手マイニング関連企業が、同州の電力プロバイダーEnergy Harbour Corpと契約を締結し、マイニング事業にクリーンエネルギーを提供することが明らかになった。
ビットコインマイニング関連企業、米オハイオ州で脱炭素エネルギー活用で拡大へ
大手マイニングホスティングプロバイダーStandardPowerが、米オハイオ州でのマイニング事業を加速させることになる可能性が出てきた。報告によれば、先日、同州の電力プロバイダーEnergy Harbourとの間で、5年間規模のエネルギー提供に関する契約が締結されたという。
Energy Harbourは「今年後半に持続可能な電力の供給を開始する予定」だとし、StandardPowerのCEO MaximSerezhin氏も以下のように語る。
「我々がオハイオ州を選択したのは、電力コストが低く、脱炭素エネルギーを利用することが可能であるためです。Energy Harbourと提携することによりホスティング機能を積極的に構築します。」
今年に入り、ビットコインマイニング業界は幾度となく高い注目を集めている。今年5月には、中国関連当局が金融リスク防止・管理等を目的として、ビットコインを含む仮想通貨取引及びマイニングに対する取り締まりを強化した。
環境への意識が強まる昨今、ビットコインマイニング領域はどのように調和を図るか――今後も業界全体の動向に注目が集まる。
この記事は「Bitcoin Mining Corporation Strikes Deal To Use Nuclear Energy To Operate in Ohio」を参考にしています。