先週の仮想通貨は、テクニカル、ファンダメンタルズ共に大きな動きがあった。
本記事では、その中でもテクニカル面について詳しく触れていこうと思う。
ファンダメンタルズに関してはこちらの記事をチェックしてみてほしい。
今週の予想レンジ
0.230ドル(24.43円)~0.305ドル(32.40円)
先週の値動き結果:0.2303ドル(24.45円)~0.2545ドル(27.02円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
13日18時現在のリップル価格は0.25134ドル(26.68円)、前日同時刻比で+5.2%の価格上昇となっている。
リップルは、2日にピンクライン(0.305ドル32.40円)を反発すると、一気に下落が開始。
6日には黄緑ライン(0.243ドル25.81円)と青ライン(0.230ドル24.43円)からなるレンジ間まで価格を落としている。
その後は、黄緑ラインをブレイクしようと何回も挑戦していた。
現在は、13日早朝に突破した黄緑ラインの上方に価格を位置させている。
今週の値動き予想:0.230ドル(24.43円)~0.305ドル(32.40円)
(参考:TradingViewのXRPUSDチャート 4時間足)
ここまでの値動きで解説した通り、リップルは黄緑ラインをブレイクしており今後は上昇が始まるのではないかと予想する。
・上昇のシナリオ
上昇のシナリオとしては、水色ライン(0.265ドル28.15円)まで価格を上昇させることができるかに注目だ。
水色ラインに到達したら、赤ライン(0.276ドル29.32円)、紫ライン(0.284ドル30.17円)、ピンクラインを目指し上昇が続くことだろう。
ピンクラインは以前ブレイクに失敗しているラインであるため、今回も簡単に突破することは難しいと考える。
もし突破できた際には、オレンジライン(0.328ドル34.84円)を目指すこととなるだろう。
・下落のシナリオ
下落のシナリオとしては、黄緑ラインまで価格を戻す必要がある。
黄緑ラインまで価格が戻ったときには、青ラインを目指すことになるだろう。
青ラインは強く機能しているラインであるため、突破される心配は少ないものの、もし突破された時には茶色ライン(0.208ドル22.10円)までの下落を視野に入れなければならない。
(ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。)
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner