ビットコイン価格は3月に入り、一度は8,500ドルを下回ったが、再び9,000ドルのラインに戻った。
そして今後は、『このまま10,000ドル以上まで急騰していく』と主張する著名投資家が非常に多い。
では、なぜ『今後ビットコイン価格が10,000ドルまで急騰を遂げる』と予測する投資家が多いのか?
米暗号資産(仮想通貨)メディアbitcoinistが、その3つの理由を報じた。
先日インドの最高裁判所は、暗号資産(仮想通貨)取引を禁止とする施策を講じていたインド準備銀行(RBI)の決定を無効とした。
この最高裁判所判決により、事実上インドでは暗号資産(仮想通貨)の使用が認められたことになる。
同裁判所裁判官は、「中央銀行には暗号資産(仮想通貨)取引そのものや、その他暗号資産(仮想通貨)企業の業務を制限する権限はない。」と結論付けた。
中国に次ぎ、世界第2位の人口を抱えるインドで暗号資産(仮想通貨)取引の合法性が認められたという事実は、暗号資産(仮想通貨)市場のさらなる拡大に期待できる重要な材料のひとつだ。
今週、韓国議会は「暗号資産(仮想通貨)取引は合法である。」と正式に認めた。
韓国議会は、「法律上の活動として暗号資産(仮想通貨)取引を受け入れる。」と述べ、特定金融情報公開法の改正を可決した。
アジア先進国のひとつが暗号資産(仮想通貨)の合法化を明確に示したことで、世界中の先進国の間でもビットコインの法整備が加速でしていくことに期待される。
コロナウイルス大流行の影響を受けて、2月中旬以降株式市場が暴落した。
株式市場暴落により、世界中の投資家は安全資産として認識されているビットコインに注意を向けている。
さらに、連邦準備制度理事会(FRB)の金利緊急利下げも相まって、ビットコイン市場に資金が大量流入する可能性が高いと見られている。
以上のように、ビットコイン価格の10,000ドル到達に向け、好材料は出そろっている。
今後も、ビットコインが半減期を迎えるなど、暗号資産(仮想通貨)市場がさらに盛り上がっていく可能性は十分にある。
世界各国のビットコインに関する動向や世界経済の情勢も含め、あらゆる観点から暗号資産(仮想通貨)に注目していきたい。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta