日本の金融会社SBIホールディングスは福島銀行と資本提携し、パートナーシップの一環として、リップル技術を導入することを明らかにした。
今回導入が発表されたのは、リップル技術を活用した支払いアプリケーション「MoneyTap」だ。
「MoneyTap」とは、SBIリップルアジアが昨年末に開発を公表した個人送金アプリで、先月にはPayPayがMoneyTapを導入したことで、日本でも大きな話題を呼んだ。
福島銀行は、「MoneyTap」を導入することで、顧客の利便性を高めるとともに、銀行側の運用コストを削減することを狙いとしている。
MoneyTapは今年9月に阿波銀行と北日本銀行など、日本国内の4つの地方銀行にも導入されており、ここ最近の日本国内でのリップル技術への関心の高まりが見てとれる。
とうとう日本でも拡大が進んできたリップル技術。
これは、XRP含むその他の暗号資産(仮想通貨)価格にも大きな影響を及ぼすのか。
今後もリップルはますます勢いを強めていく。
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著者: CoinPartner 編集部 kenta