今後の仮想通貨リップルの価格を左右する今週の注目ニュース

今週初めに価格を大きく上げ、リップル相場には期待が高まっている。

さらにここ最近はリップルにとって「好材料」なファンダメンタルズニュースが続出してきている。

それらのニュースを簡単に説明していく。

リップルキラー「JPMコイン」が誕生(2/14)

世界の主要銀行の一つであるJPモルガンは、独自の暗号資産(仮想通貨)(トークン)「JPMコイン」を立ち上げることを発表したと、アメリカのメディアCNBCが報道している。

このJPMコインが暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)を衰退させるとの意見も出てきている。 

世界の主要銀行の一つであるJPモルガンは、独自の暗号資産(仮想通貨)(トークン)「JPMコイン」を立ち上げることを発表したと、アメリカのメディアCNBCが報道している。

今、暗号資産(仮想通貨)リップルに脅威が迫ってきているかもしれない。そのリップルを脅かしている存在は、「JPMコイン」という世界的大銀行JPモルガンが開発する予定の暗号資産(仮想通貨)である。

EUでリップルが広がる可能性のある法案が成立(2/16)

 EUと非EU間の送金において、銀行に手数料削減、通貨両替の透明化、振込前に見積もり額明示を命じる法案が、2月15日欧州議会にて可決された

今回の議決によって、銀行側はこの金融システムを見つめ直す必要があり、国際送金を圧倒的に早く・安く・することが可能な暗号資産(仮想通貨)リップルに注目が集まるであろう

実際に採用されるかは断言できないが、リップルが注目されるのは間違いないであろう。 

暗号資産(仮想通貨)リップルに追い風が吹きそうだ。EU内の銀行を対象に国際送金手数料を削減する法案が可決した。今後、銀行が既存の高コストな金融システムを見つめ直し、圧倒的に安く抑えられる暗号資産(仮想通貨)リップルに注目するのは必至だろう。

「JPMコインを気にしない」リップルCEOからの批判の声(2/17)

JPMコインの誕生で盛り上がりを見せた直後に、リップルのCEOブラッド・ガーリングハウス氏がJPMコインを直接的に批判した。

「重要な点を見落としている」との発言を残し、「暗号資産(仮想通貨)の重要事項」について多くを語った。

さらにガーリングハウス氏はJPMコインを気にしていないとはっきりと宣言している。 

大手金融機関JPモルガンが独自の暗号資産(仮想通貨)JPMコイン発行の計画を発表し、市場では話題になっている。しかし、リップルCEOはJPMコインに対して懐疑的な目を持っているようだ。

世界最大級SNS社のCEOがリップルとの連携に興味(2/17)

 世界最大級のSNSトレードプラットフォームである「eToro」がリップルのエコシステムに興味を示している。

もしその会社がリップルと提携することになれば、イートロ上でXRPの認知は高まる。

これはリップルにとっても良いニュースである。 

世界最大級のSNSトレードプラットフォームである「eToro」がリップルのエコシステムに興味を示している。もし採用されればリップルにとってはかなり嬉しい状況となる。

180か国以上対応のリップル決済サービス開始(2/18)

金融サービスアプリSpendを利用することで、180ヶ国4000万以上の場所でXRP支払いが可能になった。

Spendは、世界的クレジット決済サービス会社Visaと提携することで、暗号資産(仮想通貨)リップルを含む16以上の暗号資産(仮想通貨)決済を可能にした。 

暗号資産(仮想通貨)リップルを決済手段として利用するためのインフラ整備が、今進んでいる。金融サービスアプリSpendを利用することで、180ヶ国4000万以上の場所でXRP支払いが可能になった。

リップルパートナー社がイギリス中央銀行と連携(2/19)

リップルパートナーのFairFxは、より素早い決済システムを実現するためにイギリス中央銀行の口座サービスを利用することが許可された。

素早い決済を実現できれば、このパートナーシップ社となったリップル社が注目されるのは明白だ。 

リップルパートナーのFairFxは、より素早い決済システムを実現するためにイギリス中央銀行の口座サービスを利用することが許可された。

「将来的にビットコインを抜く」SBI社長がリップルを高評価(2/19)

日本の大手金融企業SBIホールディングス社長はリップルに大きな期待を寄せているようだ。

暗号資産(仮想通貨)愛好家としても知られる北尾吉孝社長はリップルが将来、「ビットコインを凌駕する」と考えている。

さらに「リップルはすでに国際的なレベルになりつつある。そして、リップル製品の使用範囲が広がっていることから、近い将来ビットコインの時価総額を容易に超えるだろう。」と発言を続け、リップルの将来性を高く評価している。 

日本の大手金融企業SBIホールディングス社長はリップルに大きな期待を寄せているようだ。暗号資産(仮想通貨)愛好家としても知られる北尾吉孝社長はリップルが将来、「ビットコインを凌駕する」と考えている。

 Amazonがリップルネットワーク初導入へ(2/20)

今月14日、Amazonは即時決済サービス「Amazon Pay UPI」のリリースを発表。

そして、このAmazon Pay UPIの決済システムに、リップルネットワークが導入されている可能性が高いことに注目が集まっている。

具体的にはリップルの銀行送金向けプロダクトであるxCurrentが取り入れられていることが予想される。 

今月14日、Amazonは新サービス「Amazon Pay UPI」のリリースを発表。このAmazon Pay UPIの決済システムにリップルネットワークが導入されている可能性が高いことに注目が集まっている。

 国内のリップル保有高がビットコインを超える(2/20)

ビットコイン656億円に対し、リップル(XRP)は989億円と、ビットコインを上回っていることが判明した。

日本暗号資産(仮想通貨)交換業協会による統計情報で、国内の暗号資産(仮想通貨)交換業者18社から算出している。

日本でのリップル人気が明らかとなったニュースである。

MercuryFXがxRapidを実際に利用してみた現在の状況と今後の展望を語る(2/22)

すでにxRapidを用いて送金を開始しているMercuryFXが現在の状況を解説した動画を公開。

以前より注目していた、Ripple社の技術を用いて実際に送金を行ったところ、すでにイギリス、メキシコ間での送金は実際に完了していると発表。

スイフト(既存の送金手段)より、圧倒的に早く安く送金することを実現できていて、すぐにでも実利用したいと意気込んでいる。