CoinPartner

【完全無料】業界最大級の仮想通貨オンラインサロン

詳細はこちら

【指標発表】FOMC、29日未明発表|ビットコインは8万ドル攻防のなかウォーシュ会見に注目

2026年10月28日 16:56  Arai Yu

※この記事には広告・PRが含まれます

10月29日(木)午前3時に、米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策金利が発表されます。3時30分からはウォーシュ議長の記者会見が予定されています。

FOMCは米国の金融政策を決める会合で、その結果は金利やドル相場を通じてビットコインにも大きく影響します。9月会合では3年ぶりの利上げで政策金利を3.75〜4.00%とし、今回は据え置きがほぼ確実視されています。市場が織り込む10月の利上げ確率は1割に満たない一方、12月の利上げは約8割が見込まれています。

据え置きを前提に、焦点は記者会見に移っています。9月のCPIが予想を上回るなかで今回は利上げを見送る理由をどう説明するのか、12月の利上げにどこまで含みを持たせるのかが、ビットコインの方向感を左右する材料となります。

ビットコイン、FOMCを前に8万1300ドルまで上昇|半導体株指数は3.6%高、AI株の続伸に追随

FOMC(10月)の予想

日付 重要度 時刻 イベント 前回 予想
10/29(木) ★★★ 3:00 政策金利発表
FOMC声明
FOMC記者会見(3:30)
4.00% 4.00%

据え置きでも、9月の利上げを全会一致で決めた委員会がどこまで足並みをそろえるかが注目されます。9月以降、雇用統計は大きく下振れた一方、CPIはコアが2カ月連続で予想を上回り、雇用と物価で異なるシグナルが出ています。利上げを主張する反対票が出れば、12月の利上げ観測は一段と強まります。

会見では、ウォーシュ議長が12月に向けた地ならしをするかが焦点です。議長は金融政策の先行きの指針を示さない方針で、前回の会見は約30分と2011年の会見開始以来で最も短いものでした。言葉数が少ないぶん、物価への警戒を示す一言が相場を動かしやすい状況です。AI関連企業の巨額投資を巡る不安が景気に与える影響に触れるかもあわせて注目されます。

なお今回は、委員ごとの金利見通し(ドットプロット)は公表されません。

ビットコインへの影響

タカ派的な内容だった場合

声明や会見でインフレへの警戒が強く示され、12月の利上げを既定路線とする姿勢がにじめば、金利上昇・ドル高を通じてビットコインには下押し圧力がかかりやすくなります。織り込みが1割に満たない利上げが決まった場合は、下げ幅が大きくなる可能性もあります。

注目ライン:8万ドルを割り込むと、24日の安値7万9200ドル付近が意識され、その下では7万8000ドル付近が視野に入ります。

ハト派的な内容だった場合

景気やAI関連の投資への配慮、データ次第で判断する姿勢が目立てば、12月の利上げ観測がやや後退し、金利低下・ドル安を通じて買い戻しが入りやすくなります。直近のビットコインは半導体株の反発に追随しており、株高と重なれば上昇に弾みがつく可能性があります。

注目ライン:日足20日移動平均の8万1900ドル付近を上抜け、8万2000〜8万2500ドルを回復できれば、下落基調からの転換が意識されます。

注目したいビットコインのラインとは

BTC/USDT 1時間足チャート

ビットコインは8万1000ドル前後で推移しています。22日のAI株急落以降は8万ドル前後で不安定な値動きが続き、24日には一時7万9200ドル付近まで下げて買い持ちの強制決済が相次ぎました。27日も7万9506ドルまで下げましたが、半導体株の反発に追随して8万ドル台を回復し、28日早朝には8万1300ドルまで上昇しています。週足では3週連続の下落です。

上値では、日足20日移動平均の8万1900ドル付近と、8万2000〜8万2500ドルが最初の壁となります。下値では8万ドル、その下に7万9200〜7万9500ドルの今月の安値圏が控えています。

イベントは今夜で終わりではありません。29日21時30分には7〜9月期GDPと9月PCE物価指数、30日には日銀の金融政策決定と、想定元本約120億ドル規模のビットコインオプションの月次満期が控えており、11月3日には米中間選挙もあります。FOMC後も値動きが大きくなりやすい日程が続くため、ポジション管理には十分ご注意ください。

参考元:investing
画像:shutterstock

▼合わせて読みたい記事▼

仮想通貨取引所おすすめランキング|全23社を徹底比較!

仮想通貨おすすめランキング2024年完全版|500銘柄を徹底考察し選んでみた

USDTを日本円に換金する方法!日本人が換金するときにおすすめの取引所も紹介!