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資産運用大手ジャナス・ヘンダーソン、ナスダック100連動ファンドをトークン化で発行

2026年10月28日 16:42  Arai Yu

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英資産運用大手ジャナス・ヘンダーソンは10月27日、ナスダック100指数に連動するブロックチェーン・ネイティブ・ファンド「JQQQ」の発行をステラ上で始めたと発表した。暗号資産(仮想通貨)市場では、既存証券のトークン化ではなく、指数ライセンスを取得したファンドをパブリックチェーン上で直接組成した事例となる。

JQQQは、ナスダック100指数のライセンスを取得した初の発行者支援型モデルのブロックチェーン・ネイティブ・ファンドとなる。発行と運用は運用資産残高約5000億ドルの同社が担い、オンチェーン・ファンド向け基盤はセントリフュージ(Centrifuge)が提供する。

販売対象は米国外の適格プロ投資家に限られる。最低投資額は10万ドルで、10万USDCでも参加できる。

同社のオンチェーン戦略は、米国債、ストラクチャードクレジット、上場株式にJQQQが加わることで、総額10億ドル超に拡大した。

ジャナス・ヘンダーソンのイノベーション責任者ニック・チャーニー氏は「当社はトークン化ファンドの提供者として世界トップ5に入る。オンチェーン基盤には米国債、ストラクチャードクレジット、上場株式の機関投資家向け戦略があり、そこにナスダック100指数が加わった」と述べた。

法的には、英領バージン諸島のアネモイ・キャピタルSPCリミテッドの分別ポートフォリオとして組成する。投資マネージャーはアネモイ・アセット・マネジメント・リミテッド、サブ投資マネージャーはジャナス・ヘンダーソン・インベスターズUS LLCが務める。

発行チェーンはステラに限られる。ステラ上のRWA(現実資産)残高は2026年に40億ドル超へ拡大しており、JQQQはその上に追加される上場株式指数連動ファンドとなる。

参考元:Janushenderson
画像:Shutterstock

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