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ミームコイン「爆益ウォレット」、7割超が通常の売買で得た利益と確認できず

2026年10月26日 14:58  Arai Yu

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ブロックチェーン分析企業ビットクエリー(Bitquery)は10月22日、Pump.funで10万ドル超の利益を記録した3170件のポジションを調べた結果、通常の市場取引で確認できた利益は26%にとどまり、暗号資産(仮想通貨)のコピートレードで表示成績をそのまま再現できない可能性があるとする調査結果を公表した。

調査対象は2025年10月30日から2026年8月30日までの取引で、総利益額は7億5250万ドルだった。このうち通常取引として確認できたのは約1億9390万ドル分にあたる26%だった。残る74%は、他アドレスから受け取ったトークンの売却が51%、協調取引の可能性があるパターンが13%、分類不能が10%だった。

送金受領型は1579件あり、このうち1104件はトークン作成者に関連するアドレスまで追跡できた。こうしたトークンは購入記録がないため、ウォレット上では取得コストがゼロの利益として表示されやすい。2026年8月には、大口利益の10件中7件を送金受領型が占めるまでに増えていた。

協調取引の疑いがある取引では、上位25件のうち15件がウォッシュループに該当した。これは自作自演に近い売買パターンを指すが、同一投資家が複数ウォレット間で資産を動かした可能性もあり、個別の不正を断定する内容ではない。

調査結果は、GMGNなどのコピートレードツールが表示する高収益ウォレットの成績の見方にも影響する。これらのツールでは未購入のトークンを警告表示する例があるが、表示された利益が第三者にも再現可能かどうかまでは示していない。

今回の分析は、2026年8月30日までに10万ドル超の利益を記録した3170件を対象にした分類調査で、ビットクエリーはコピートレーダーの実際の損益自体は測定していない。

参考元:Bitquery

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