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ソラナ、10月21日に大型更新「Alpenglow」有効化へ|取引確定約0.15秒に

2026年10月14日 13:29  Arai Yu

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ソラナは10月21日午後11時50分頃、日本時間でメインネットベータの大型コンセンサス更新「Alpenglow」を有効化し、取引確定時間を従来の約12.8秒から約150ミリ秒へ短縮する。

日程は開発元アンザ(Anza)が13日に公表した。移行は1スロットで完了し、約18カ月にわたる開発成果となる。ソラナ公式の更新ページでは、有効化時期をエポック1064の開始時点としている。

Alpenglowでは、従来のTowerBFTを置き換え、バリデーターの投票をオフチェーンで処理する「Votor」を導入する。投票結果は証明書として集約され、これによってファイナリティの到達を大幅に早める設計だ。

利用者側の操作は変わらない。取引送信の方法やソラナ仮想マシン(SVM)上のプログラム、一般ユーザーの通常の取引手数料は変更されない一方で、変わるのは取引確定の速さが中心となる。

移行には全ステークの82%の合意が必要となる。バリデーターはAgave 4.3系クライアントへの更新が必須で、対象にはAgave、Jito-Solana、Harmonic Salsaが含まれる。

Firedancer系クライアントは今回の有効化時点では対応していない。投票手数料は1エポックあたり0.8 SOLの定額バーン方式に変わる。

事前準備は7月から段階的に進められてきた。バリデーター向けにはBLS公開鍵の登録などが先行して有効化されており、テストネットでは9月24日、デブネットでは9月25日にAlpenglowが有効化済みだ。

アンザは発表文で「時は来た。Alpenglowは10月21日水曜日14時50分UTC頃にメインネットベータで稼働する。1スロットで完了する移行のために18カ月を費やした。ファイナリティは数秒から約150ミリ秒へ短縮される」と述べた。

今回の150ミリ秒は事前に示された目安値で、メインネットベータでの有効化後に実測されるファイナリティとは異なる可能性がある。

画像:Shutterstock

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