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X、キャッシュタグから仮想通貨取引を開始|コインベースなど5社と提携

2026年9月16日 19:23  Arai Yu

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Xは2026年9月15日、米国で「X Cashtag Partner Program」を開始したと発表しました。$BTCなどのキャッシュタグ画面に「Trade」ボタンを追加し、価格チャートや関連投稿を確認した流れで、Coinbaseなどの提携サービスから暗号資産(仮想通貨)を取引できるようにしました。

キャッシュタグは、$BTCのように「$」とティッカーを組み合わせた表記です。対応するキャッシュタグをタップすると、価格チャートと関連投稿が表示されます。「Trade」から提携先を選ぶと各社のアプリやウェブサイトへ移動し、ログインまたは口座開設後に注文できます。

取引はX内では完結せず、注文の執行や資産の保管は提携先が担います。Xは、銘柄の発見や市場情報の確認から取引サービスへ移動するまでの導線を提供する形です。

開始時点の提携先は、Coinbase、Kraken、Gemini、Interactive Brokers、Moomooの5社です。仮想通貨取引所のCoinbase、Kraken、Geminiに加え、証券サービスを提供するInteractive BrokersとMoomooが参加しています。プログラム全体では、仮想通貨だけでなく株式やETFも対象です。

今回のプログラムは、4月に米国とカナダのiPhoneユーザー向けに導入されたキャッシュタグ機能の拡張です。従来は価格チャートや関連投稿の表示が中心でしたが、取引先への接続機能が加わり、X上で銘柄を知ってから実際の取引へ進むまでの手順が短縮されました。

画像:Shutterstock