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カースル、ストラテジー株の配当をビットコインへ転換する機能を提供

2026年9月9日 18:53  9月9日 19:05  Arai Yu

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米カースルは、BTC保有企業のストラテジーが発行する優先株「STRC」の配当について、一部または全額をビットコインに自動転換する機能を提供したもようです。暗号資産(仮想通貨)市場では、上場企業関連の配当受け取りを通じてBTCを継続取得できる仕組みとしてみられます。

利用者は、配当の受取比率を現金とBTCの間で自由に設定できます。全額を現金で受け取ることも、全額をBTCに振り向けることもでき、両者を組み合わせた配分も選べます。設定は一度行えば、その後の配当に自動で継続適用されます。

仕組みは、ストラテジーが配当を現金で支払い、カースルが利用者の設定に応じてBTC購入を代行する形です。このため、STRC自体の契約条件は変わらず、証券そのものがBTC建て配当へ切り替わるわけではありません。

対象となるSTRCは、額面100ドルの変動利率型永久優先株です。2026年9月以降の権利確定日を対象に、年率配当は額面100ドル基準で12%とされており、利率は毎月見直されます。

配当の支払い頻度も変わっています。ストラテジーは2026年6月の株主承認を経て、配当を月2回払いに変更しました。6月30日の基準日に対応する7月15日の支払いから新しいサイクルが始まり、カースルの自動転換機能もこの配当日程に沿って運用されます。

利用者の一部は、現金とBTCを組み合わせる受取方法を選んでいるとされます。配当の受け取り方を事前設定し、その後は継続的にBTC取得へ回せる点が、今回の機能の中核になっています。

画像:Shutterstock