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ジーニアス・グループ、12億ドル調達枠でビットコイン準備金8.27億ドルへ

2026年8月28日 15:59  Arai Yu

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米上場のAI教育企業ジーニアス・グループは8月27日、永久優先証券を通じて12億ドル規模の5カ年の資本計画を発表しました。2031年度末までに、ビットコイン準備金8.27億ドル、AI準備金8億ドルを積み上げ、総資産20億ドルを目指します。

資金調達には、2025年7月18日に米証券取引委員会(SEC)で有効となった12億ドルの棚卸登録を活用します。発行する永久優先証券は非転換型で、変動金利と月次配当を組み合わせた設計です。初回発行額は1250万ドルで、調達資金はAI準備金、ビットコイン準備金、優先配当に備えた約18カ月分のドル準備金に充てます。

今回の計画は、普通株の追加発行に頼らず、既存株主の希薄化を抑えながら暗号資産(仮想通貨)とAIの二重トレジャリーを積み上げる点が軸になっています。ロジャー・ジェームズ・ハミルトンCEOは、優先資本をビットコインとAI準備金に投じて優先配当率を上回る収益を生めば、その価値が普通株主の純資産価値に直接反映されると説明しました。

同社は2024年11月にビットコイントレジャリーを採用し、2025年初頭には最大440BTCまで保有を増やしていました。ただ、2026年4月1日に全保有分を売却し、850万ドルの債務を完済しています。ビットコインの購入は2026年10〜12月期に再開する予定です。

純資産は1億660万ドルで、1株当たり純資産(NAVPS)は0.62ドルです。同社は今回の資本計画に基づき、5年でNAVPSを2〜4ドルへ引き上げるモデルも示しました。

参考元:公式
画像:Shutterstock