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ストラテジー、535BTCを追加購入|総保有81万8869ビットコイン

2026年5月12日 12:55  Arai Yu

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米ストラテジーは5月11日、5月4日から10日にかけて535BTCを約4300万ドルで追加購入したと発表しました。平均取得単価は1BTCあたり8万340ドルで、日本円換算では約67億円に相当します。これにより総保有量は818869BTCとなり、累計取得コストは約618.6億ドル、平均取得単価は7万5540ドルに拡大しました。

直前の2026年第1四半期決算時点では保有量が818334BTCだったため、今回の開示で1週間分の積み増しが確認された形です。企業によるビットコイン保有戦略の中でも規模は突出しており、なお約535億ドル、円換算で約8.4兆円の購入余力を残しているとみられる点が市場で重みを持ちます。

小幅な追加購入でも続く積み増し姿勢

今回の購入規模は535BTCと、同社の過去の大型取得と比べれば小ぶりです。それでも、買い付けを止めていないことを示した意味は小さくありません。創業者兼会長のマイケル・セイラー氏もXで、535BTCを取得し、保有量が818869BTCに達したと公表しました。

総保有818869BTCは、上場企業の中でも群を抜く水準です。累計取得コスト618.6億ドルを総保有量で割った平均取得単価は7万5540ドルとなり、今回の買い付け価格8万340ドルはその平均をやや上回りました。保有残高がここまで大きくなると、1回ごとの購入量が小さく見えても、企業財務におけるビットコインの位置付けが揺らいでいないこと自体が材料になります。

同社はあわせて、2026年の年初来BTC Yieldが9.4%になったことも示しました。これは同社が独自に用いる指標で、資本調達を通じて1株あたりで見たビットコイン保有効率がどれだけ積み上がったかを測るものです。単純な含み益ではなく、株式発行を伴う資金調達とビットコイン取得を一体で評価する数字として使われています。