2026年4月14日のメタプラネット(3350)の株価は前日比+20円(+6.47%)の329円と大幅に反発しました。
前日の地政学リスクによるビットコイン(BTC)価格の一時的な下落から、買い戻しとトランプ氏の発言を背景にBTCが急回復したことが、同社株価を押し上げる主要因とみられます。午前中には一時338円まで上昇し、活発な商いを伴いました。
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当日の値動き

4月13日のメタプラネット株は、始値311円、高値312円、安値305円、終値309円で取引を終えました。
翌14日は、寄り付きから330円と大幅に窓を開けてスタートし、午前9時には高値338円を記録しました。その後は325円まで押し戻される場面もありましたが、午前11時30分時点では329円で推移しており、前日の下落分を完全に打ち消す強い買い戻しが見られました。
出来高は午前中だけで2,342万株に達し、前日1日分の出来高1,324万8,100株を大きく上回る活況を呈しています。
メタプラネット(3350)テクニカル分析

メタプラネット(3350)日足チャート
4月13日の日足チャートでは、地政学リスクを背景とした下落により、一時的に300円台前半まで値を下げましたが、終値では309円を維持しました。翌14日には、前日の陰線を包み込むような大陽線が出現し、強い買い圧力を示唆しています。
短期的な移動平均線が上向きに転じる兆しを見せており、下値での買い意欲の強さがうかがえます。この動きが継続すれば、短期的な上昇トレンドへの転換が期待されます。

メタプラネット(3350)1時間足チャート
1時間足チャートでは、4月14日の寄り付き直後に急騰し、その後は高値圏で安定した推移を見せています。一時的な調整局面も見られましたが、すぐに買い戻される展開となっており、短期的なサポートラインが機能しているとみられます。
この強い地合いが維持されれば、さらなる上値を目指す展開も視野に入ります。ただし、急騰後の過熱感には注意が必要です。
メタプラネットのビットコイン損益とmNAV
メタプラネットのビットコイン保有量は4万177BTCであり、BTC NAVは29.4億ドル(約4500億円)と評価されています。
未実現損益は-12.4億ドル(-29.7%)となっていますが、mNAVは0.84倍で保有ビットコインの価値に対して株価が割安に評価されている状況が続いています。
PBRは0.86倍であり、依然としてビットコイン保有企業としての潜在価値が市場に十分に織り込まれていない可能性も指摘されます。
今後の株価の焦点
短期的な下値サポートは320円付近、上値レジスタンスは直近高値の338円、そしてその先の350円が意識されるでしょう。
今後の注目材料としては、ビットコイン価格の動向が引き続き最大の焦点となります。地政学リスクの再燃や、主要国の金融政策に関する発言などがBTC価格に影響を与え、それがメタプラネット株価に連動する展開が予想されます。
また、同社からの新たなIR発表やビットコイン戦略に関する情報にも注目が集まります。
