SECが、American CryptoFedに対する行政手続きを開始したことを発表した。
今回の行政措置は、Ducatトークン及びLockeトークンの提供と販売の登録を一時停止することを目的としている。
SECが行政手続きを開始
米証券取引委員会(SEC)がプレスリリースで、ワイオミング州に拠点を置く分散型自律組織(DAO)であるAmerican CryptoFedに対し、同組織のDucatトークン及びLockeトークンの提供・販売の登録を停止する取引停止命令を検討するための行政手続きを開始したことが明らかになった。
SECは、American CryptoFedが昨年提出した「Form S-1」登録届出書に、事業・経営・財務状況に関する必要な情報が含まれていなかったと指摘している。
同委員会はまた、届出書に「トークンが証券であるかどうかに関する矛盾した記述を含む、著しき誤解を招く記述と欠落」が見られることも説明した。
執行部の仮想資産・サイバーユニットの責任者であるDavid Hirsch氏は、今回の件について下記のように述べている。
仮想通貨の提供及び販売を証券取引として登録しようとする発行者は、必要な開示情報をSECに提出しなければならない。
American CryptoFedは連邦証券法の開示要件を遵守しなかっただけでなく、登録しようとしている証券取引は実際にはまったく証券取引ではないと主張した。
SECは、同委員会の仮想資産・サイバーユニットのMartin Zerwitz氏とMichael Baker氏によって調査が行われたと説明した。
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