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銀行大手HSBC、仮想通貨に対するスタンスを説明 価値の持続性に懸念

2022年9月16日 20:28  2月6日 13:18  【編集長】合原和也

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銀行大手HSBCが、他行と比較して否定的とも言われる仮想通貨に対する態度について、理由を説明した。

同行CEOは、仮想通貨の「不安定性」と「価値の持続性」について懸念があるという。

HSBCは仮想通貨に参入しない

世界最大級のメガバンクである英HSBCは、かねてより仮想通貨に対して否定的な立場を示してきた。

このほど、同行CEO・Noel Quinnがインタビューに応じ、同行の仮想通貨スタンスについて改めて説明した。

銀行として、我々は仮想通貨の世界、仮想通貨取引、仮想通貨交換に参入することはありません。

Quinn氏は仮想通貨があまりに不安定であることを指摘し、価値の持続性について懸念を持っていることを明かした。

また同氏は続けて、仮想通貨の商品としての「適合性」に疑問があることも、HSBCが仮想通貨に参入しない理由の一つとなっているとの見解を述べている。

商品として、今日の市場における多くの消費者への適合性に疑問を持っていた。HSBCが他行よりも仮想通貨に否定的であるのは、そういった理由からだ。

世界大手銀行の変わらないスタンス

仮想通貨に対して一貫した態度を崩さないQuinn氏は、昨年5月にも「非常に価格変動が激しいため、アセットクラスとしては勧めない」という旨の発言をしている。

また、昨年8月には、仮想通貨取引所Binanceへの支払いを停止し、仮想通貨のリスクに対しては敏感な反応を見せた。

Quinn氏はデジタルマネーについて、中央銀行デジタル通貨(CBDC)には「新たな形」として期待を寄せる発言をしているが、仮想通貨及びステーブルコインについてはリスクに対する懸念を述べており、その考えは一年を経ても変わっていないようだ。

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