新しいレポートによると、インドにはおよそ1億1500万人の仮想通貨投資家がおり、同国の仮想通貨経済は最近の市場の低迷にもかかわらず成長が見られる。
また、調査対象となった投資家の半数以上が今後6ヶ月間に仮想通貨投資を増やす予定であることが明らかになっている。
インドの仮想通貨エコシステムは成長中
仮想通貨取引所Kucoinは、インドの仮想通貨エコシステムに関するレポートを発表した。
2021年10月から2022年6月まで実施された調査結果が掲載されており、同社はインドにおける「ブロックチェーン産業と仮想通貨業界の発展について深く考察した」と説明している。
調査結果を引用して、報告書は次のように詳述している。
「インドには、現在仮想通貨を保有しているか、過去6ヶ月間に仮想通貨を取引したことのある仮想通貨投資家が約1億1500万人おり、18歳から60歳の人口の15%を占めている。
仮想通貨投資家の規模は、新しい税制の制定にもかかわらず、過去数ヶ月間に穏やかな成長を見せている。同国のテクノロジー主導の若年人口の多さ、インターネットユーザーの急速な増加、フィンテックの進歩により、仮想通貨はより大きな普及に向かい、インドを重要な仮想通貨拠点にしている。」
Kucoinの報告書は、最近の仮想通貨市場の低迷にもかかわらず、次のように付け加えている。
「半数以上の仮想通貨投資家は、今後6ヶ月間に仮想通貨への投資を増やすことを計画しており、市場に対する楽観的な感情を示している。」
また、「“デジタル資産に対する現地政府の姿勢と、デジタル資産から受け取った所得に対する30%の課税にもかかわらず、インドの仮想通貨市場は2030年までに2億4100万ドル(約330億円)に達すると予想される。」と指摘した。
インドの投資家は仮想通貨規制を懸念
調査回答者によると、仮想通貨投資における障壁の上位は、知識、規制、セキュリティとなっている。
「政府の規制の曖昧さは、潜在的な投資家を抑止する重要な要因となっている」と報告書は指摘している。
「33%が仮想通貨への投資を検討する際に政府の規制が懸念材料であると回答している。また、26%はハッカーが脅威であることを心配し、23%がセキュリティ事故の場合にお金を取り戻せないかもしれないと懸念しているように、仮想通貨への投資の安全性は多くの人にとっても懸念事項だ。」と報告書は付け加えている。
\無料アプリを使って/

