ここまでビットコインとイーサリアムに遅れを取っていたリップル(XRP)であったが、今年1番の上昇を見せて一時50円0円台を突破した。
特に、11月21日からの24時間の間は非常に高い上昇を見せており、仮想通貨市場を驚愕させている。
リップル(XRP)が1週間で+60%の上昇を記録して年初来高値を大幅に更新した。
11月15日7時時点では0.2673(約27.76円)で推移していたが、22日7時時点には0.4277ドル(約44.42円)までの上昇を見せている。
(参考 TradingViewのXRPUSDチャート 1時間足)
この価格帯に到達したのは昨年7月以来となっており、仮想通貨市場を賑わせている。
リップル(XRP)の上昇に寄与する1つの要因として、FlareNetworksのスナップショットが近づいていることが挙げられる。
これはXRP保有者に対して、1:1の割合でSparkトークンを付与するというもので、スナップショットは12月12日に予定されている。
一般的に、エアドロップにつながるスナップショットは、関係する仮想通貨に強気の効果をもたらすと考えられている。
そして、リップル(XRP)は現在、マクロレベルでも強気の勢いを示している。
これは、Twitterにて3万人のフォロワーを誇るMAGIC氏によって強調され、同氏はリップル(XRP)が0.80ドル(約83.08円)から0.92ドル(約95.54円)に到達すると考えている。
リップル(XRP)は待望の強気サイクル突入か|最大95円まで上昇の可能性
また、アナリストのTimothy Peterson氏も2021年にリップル(XRP)がビットコインよりも大きな利益の機会を提供するかもしれないと予測している。
「リップルはビットコイン以上のパフォーマンスを見せる」来年は2017年以来の最高の年と推測
果たしてリップル(XRP)はこのまま高騰を継続するのだろうか、今後の動きに注目したい。
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この記事はEthereum World Newsの「XRP Leads the Rest in an Altcoin Resurgence, up 33% in 24hrs」を参考にして作られています。
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著者: CoinPartner 編集部 atsusi