Blockchain.com、Visaと提携で仮想通貨デビットカードの提供を開始へ
仮想通貨プラットフォームBlockchain.comが、Visaと提携し、仮想通貨デビットカードの提供を開始することが明らかになった。
これにより、ユーザーは、仮想通貨又は現金の残高を使用して、Visaデビットカードが受け入れられる場所ならどこでも決済を行うことが可能となる。
より具体的に、Blockchain.comは、「サインアップや年会費、取引手数料を要することなく、ユーザーはすべての決済の1%を仮想通貨で受け取ることができる」ことを説明している。
今回の発表について、Blockchain.comのCEOを務めるPeter Smith氏は、上記カードにはすでに50,000人もの人々が登録待ちリストに登録していると述べたほか、以下のように語った。
「仮想通貨製品には依然として多くの需要がありますが、需要が取引から離れて、残高を使用して DeFi を使用することに関心のある人々にシフトしていることが分かります。」
また、Visaの仮想通貨責任者であるCuy Sheffield氏は、「仮想通貨の採用が成長し続けるためには、世界中で受け入れられることが必要である」と指摘している。
今回提供開始が発表されたデビットカードは、 2020年9月に仮想通貨金融会社Swipeの仮想通貨Visaカードの開発をサポートした米大手決済会社Marqetaによって提供される形となる。
仮想通貨企業との関係性が強まるグローバル決済領域
先日、Visaは、仮想通貨取引所FTXと提携して、40か国にデビットカードを展開することが明らかになっている。
一方、Visaの主要な競合企業MasterCardは、先日仮想通貨プラットフォームBitOasisと戦略的パートナーシップを締結して、デジタル資産の採用促進を目的とする一連の仮想通貨領域に係るカードプログラムを開始した。
これにより、BitOasisのユーザーは、ウォレットを新しいカードにリンクし、仮想通貨を法定通貨に変換してMastercardのグローバルネットワークを使用できるようになるとみられており、当該カードは2023年初頭に発売される予定だ。
かかるように、決済業界と仮想通貨企業との関係性がより密接化しつつある今日、さらなる市場拡大に向けて世界中から注目が集まる。

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この記事は「Blockchain.com partners with Visa to offer crypto debit card」を参考にしています。
