リップル(Ripple)社が、日本SBIホールディングスの子会社であるMoneyTap社への出資に参加することが明らかになった。
今回のMoneyTap社への出資は、「リップル社が日本市場での存在感を確固たるものにする狙いがあるのでは」との見方も広がっており、仮想通貨業界からも大きな注目を集めている。
リップル社、SBI傘下MoneyTap社への出資に参加することが明らかに
リップル(Ripple)社が、日本MoneyTap社への出資に参加することが明らかになった。
MoneyTap社とは、SBIホールディングスの子会社で、リップル社の技術を活用した次世代決済基盤に関連するアプリケーションサービス開発で決済の24時間化・リアルタイム化を推し進めてきた企業。
今回のリップル社による出資について、SBIホールディングスは公式サイトにて以下のようにコメントした。
「マネータップは、この度のリップルの出資により、リップルとの連携をより一層深め、少額集金サービスや法人支払い機能、地域通貨Pay、海外送金サービス、インバウンド・アウトバウンド決済サービス、サプライチェーンファイナンス機能などの新機能・新サービス開発を加速させ、利便性向上による顧客満足度向上を目指しております。」
さらに、SBIホールディングスは、同公式サイトにて、『日本の銀行間手数料の高止まり』を問題視していることを報告するなど、金融インフラ領域における改革に意欲的なコメントも綴っている。
SBIホールディングスは、リップル社の重要なパートナー企業のひとつ。
これまでもSBIグループ代表取締役執行役員社長の北尾吉孝氏は、SBI Ripple Asiaを立ち上げ、さまざまな場でリップル社の将来性について語るなど、アジア地域におけるリップル普及に大きく貢献してきた。
The US is out of sync with other G20 markets – it’s critical for @Ripple to have a level playing field in order to compete on a global stage. The UK, Singapore, Japan, Switzerland and UAE are at the top of our list because they’re providing clarity and consistency. https://t.co/lPizOi6UIg
— Brad Garlinghouse (@bgarlinghouse) October 22, 2020
また、リップル社CEO(最高経営責任者)のBrad Garlinghouse氏は、以前より本社移転先の候補地として日本を挙げており、今後の動向について日本からも非常に大きな注目が集まっていた。
引き続き、リップル(Ripple)社及びSBIホールディングス、そしてMoneyTap社の動きに注目していきたい。
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