安倍総理大臣は、持病が悪化したことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めた。
この動きを受け、本日後場中頃の東京株式市場で日経平均株価は下げに転じ、急速に下げ幅を広げ、下げ幅は一時600円を超え、2万2500円台まで下げた。
そんな中、安倍総理の辞任はビットコイン(BTC)価格にいかなる影響を及ぼすのか?
「ビットコイン(BTC)の暴落は?」安倍総理辞任の意向、日経平均一時急落

(Source: 日経平均株価リアルタイムチャート/nikkei225jp.com)
28日午後、「安倍総理大臣が、持病が悪化したことなどから国政に支障が出る事態は避けたいとして、総理大臣を辞任する意向を固めた。」とNHKが報道した。
この動きを受け、日経平均株価は売り注文が一気に集まり、一時600円もの値下がりを記録した。
現在は買い戻しが行われ、ある程度戻しているものの、依然不安定な状況は続く。
そんな中、今後短期的にビットコイン(BTC)価格はいかなる動きをみせるのか。
日経平均株価とビットコイン(BTC)価格の相関関係については諸説ある。
我々の記憶に新しいのは、今年3月以降のコロナウイルス感染拡大に伴う日経平均の急落に追随する形で、一時的にビットコイン(BTC)価格が急落した動きだろう。

(Source: TradingView/BTC-USD-March.2020)
当時、日経平均が大幅に下落するとともに、ビットコイン(BTC)も暴落を記録しており、仮想通貨取引企業Kronos Research社の創業パートナーJack Tan氏も以下のように分析していた。
「株価はこの先下落し、ビットコインはおそらくその動きに追随すると考えられる。ビットコインは、依然として金融市場全体と大きく関係している。」
そのため、今回の安倍総理大臣の辞任にあたって、さらに日経平均株価が急落するとなれば、ビットコイン(BTC)や他の仮想通貨価格の暴落にもつながりかねない。
また、辞任が報道された本日14時07分には0.5円もの円高が記録され、一時的に為替市場が不安定な状況に陥ることも懸念されており、この点もビットコイン価格下落への不安材料のひとつだ。

(Source: CubeMedia/cubeglb.com)
その一方で、コロナウイルス感染拡大以降、ビットコイン価格は米S&P株価指数との相関係数を強めてきた。
米株に比べ、日経平均とビットコイン(BTC)の相関関係は比較的弱く、今回の安倍総理辞任はビットコイン(BTC)価格にさほど影響を及ぼさないだろうとの見方も広がる。
今後も短期的に、日経平均や円相場は不安定な状態が続くとみられているため、ビットコイン(BTC)市場の動きにも細心の注意を払っていきたい。
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