ここ最近で、ビットコインの大口投資家「クジラ」の数が急速に増加していると、米仮想通貨メディアCoinInsiderが報じた。
同メディアによると、「クジラ」の急増によって、ビットコイン市場は「中長期的な超強気サイクル」に突入するかもしれないという。
ビットコイン「クジラ」激増で強気サイクルへの期待高まる一方で、仮想通貨市場に緊張走る
ここ最近で、ビットコインの大口投資家「クジラ」の数が急速に増加している。
ビットコイン分析を行うBitInfoChartsが提供するデータによれば、現在、「1,000BTCより多くのビットコインを保有している投資家の数が2,000を超えている」という。
ビットコイン市場に「クジラ」の数が著しく増加しはじめたのは、今年3月頃からで、コロナウイルスの感染拡大による世界経済への不安および米ドルの下落に起因するという。

(Source: BitInfoCharts「top-100-richest-bitcoin-addresses」)
過去のビットコイン市場の動きからも分かるように、「クジラ」が増加すると、ビットコイン市場は強気サイクルを開始する可能性が高い。
先日Glassnodeが指摘したように、これはビットコインを使用していないアドレスの蓄積をも意味しており、長期目線でのビットコイン保有者が増加傾向にあると考えられる。
There are over 500,000 #Bitcoin “accumulation addresses” holding a total of 2.6M $BTC (~14%)
Accumulation addresses:
– have 2+ incoming txs
– never spent BTC
– were active in the past 7 years (accounting for lost coins)
– exchanges & miners are excludedhttps://t.co/Q57xouw6eH pic.twitter.com/lWZngWfj8p— glassnode (@glassnode) August 25, 2020
その一方で、過去6年間に「クジラ」が市場から撤退したあとは、高い確率でビットコイン(BTC)の価格は急落してきた。
ビットコイン価格の変動は、「クジラ」の急激な増減に依存する傾向が強い。
そのため今後はより一層ビットコイン「クジラ」の動きに注目しておく必要がありそうだ。
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この記事は、CoinInsiderの「”クジラ”の関心が高まる:ビットコイン(BTC)は回復しようとしているのか?」を参考にしています。