以下のビットフライヤーの手数料一覧を見てもピンと来ないかもしれませんが、、
正直ビットフライヤーの手数料は高めです!
ここではビットフライヤーの各種手数料を主要取引所と比較した結果をご紹介します!
入金手数料 | クイック入金 (往信SBIネット銀行) |
無料 |
クイック入金 (その他から) |
330円 | |
銀行振込 | 無料 | |
取引手数料 | 販売所 | 無料 |
簡単取引所 | 約定数量 ×0.01~0.15% |
|
Lightning現物 | ||
スプレッド | 7.4%(常時変動) | |
先物取引 |
取引手数料 | 無料 |
スワップ手数料 | 0.04%/日 | |
ロスカット | 無料 | |
出金手数料 | 三井住友銀行 | 220~440円 |
三井住友銀行以外 | 550~770円 | |
暗号資産の 送付手数料 |
0.0004BTC |
全体的に手数料が高いbitFlyerの中でも、販売所でのアルトコインのスプレッドはやや広いです。例えば人気アルトコインETHは、他の取引所が3.9%なのに対しbitFlyerは15%となっていました。bitFlyerの販売所でアルトコインを取引する場合は、気をつけましょう。
bitFlyerで出金をするなら、三井住友銀行を使うのをお勧めします。三井住友銀行の出金手数料は220〜440円なのに対し、三井住友銀行以外で出金すると550〜770円もかかるからです。出金手数料を抑えるなら、できるだけ、三井住友銀行でまとめて出金するようにしましょう。
結論から言うと、できるだけ抑えたい方はGMOコインを使いましょう。GMOコインは取引にかかる基本手数料が無料で、こまめに取引・入出金・暗号資産の送付をしたい人にぴったりです。GMOコインの詳細はこちらをご覧ください。
bitFlyer |
銀行振込 | 無料(※1) |
クイック入金 (住信SBIネット銀行 からの入金) |
無料 | |
(その他からの入金) | 330円 | |
コインチェック | 銀行振込 | 無料(※1) |
コンビニ入金 | 770〜1018円 | |
クイック入金 | 770〜1018円 | |
GMOコイン | 銀行振込 | 無料(※1) |
即時入金 | 無料 | |
DMM Bitcoin | 銀行振込 | 無料(※1) |
クイック入金 | 無料 | |
LINE BITMAX |
銀行振込 | 無料(※1) |
LINE Pay | 無料 |
※1:振込手数料は自己負担
銀行振込は無料ですが、他の取引所も同じように無料となっています。
ビットフライヤーのクイック入金手数料は、住信SBIネット銀行からであれば無料ですが、それ以外の銀行からだと330円かかります。
住信SBIネット銀行の口座をお持ちでない方は、今から口座を開設するか、他の取引所を探すのをお勧めします。
GMOコインであれば、複数の金融機関から即時入金ができるので、入出金手数料を抑えたい人はそちらを使いましょう!
bitFlyerの現物取引は、販売所・取引所・Lightnig現物の3種類あります。
それぞれの違いは以下の表のとおりです。
販売所 | 取引所 | Lightning現物 | |
取引相手 | bitFlyer | ユーザー同士 | ユーザー同士 |
どんな人向け | 初心者〜上級者 | 初心者〜上級者 | プロ向け |
注文方法 | 数量指定 | 数量・価格指定 | 成行・指値 特殊(※) |
対応銘柄 | 全銘柄(14種) | 1銘柄 | 7ペア |
販売所・取引所は、他の取引所とあまり変わりません。
しかしLightning現物はプロ向きの取引方法で、チャート・発注板・損益・注文履歴・ニュース・チャートなどが一画面に収まっています。
→Lightning現物についてはこちら
初心者の方がbitFlyerで取引する場合は、まずは販売所・取引所から使いましょう。
販売所 | 取引所 | ||
bitFlyer | 無料 | 簡単取引所 | 約定数量 ×0.01~0.15% |
Lightning現物 | |||
GMOコイン | 無料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
|
Coincheck | 無料 | 無料 | |
bitbank | 無料 | Maker:-0.02% Taker:0.12% |
販売所の取引手数料はどの取引所も無料ですが、実質的な手数料"スプレッド"がかかります。このスプレッドは、取引所によって異なります。
また、取引手数料を少しでも安く抑えたい人は、bitbankのMaker側(指値注文)で取引をしましょう。
Makerとは指値注文で板に注文を並べることで、Takerは成行注文で板に並んだ注文を約定することです。
例えばbitbankのMaker手数料-0.02%は、1BTC(=400万円)を指値注文で発注した場合、400万円×1×0.02=800円もらえます。
なので少しでも手数料を抑えるなら、マイナス手数料を導入しているbitbankやGMOコインを使うと良いでしょう。
BTC | ETH | XRP | |
bitFlyer | 7.4% | 15% | 13% |
Coincheck | 5.9% | 6.0% | 8.4% |
GMOコイン | 3.8% | 3.9% | 5.8% |
DMM Bitcoin | 1.2% | 9.4% | 12.7% |
LINE BITMAX | 2.9% | - | - |
比べて分かるようにビットフライヤーのスプレッドはかなり広いですね。
スプレッドは"見えない手数料"と呼ばれており、販売所で回収されている実質的な手数料です。
BTCはDMM Bitcoinが、ETH・XRPはGMOコインのスプレッドが狭いです。
なので、BTCを販売所で取引したいならDMM Bitcoinが、アルトコインを販売所で売買したい方はGMOコインがオススメです。
bitFlyerでは暗号資産FX/先物取引ができます。
(※2020年5月1日時点で、本人確認ができている人のみ)
それぞれの相違点は以下の表の通りです。
LightningFX | Lightning Futures | |
取引方法 | ビットコインFX | ビットコイン先物取引 |
注文方法 | 注文種別3種類、執行条件5種類 執行数量条件3種類 |
|
取扱銘柄 | BTC | |
取引方法 | 差金決済取引 | |
満期日 | なし | あり |
取引板 | 通貨ペアごと | 満期日ごと |
Lightning FXはビットコインFX、Lightning Futuresはビットコイン先物取引のことで、どちらもレバレッジをかけた差金決済取引です。
2つの違いとしては、Lightning FXは満期日がなく取引板は通貨ペアごとに用意されているのに対し、Lightning Futuresは満期日があり取引板は満期日ごとに用意されています。
取引 手数料 |
スワップ ポイント |
ロスカット 手数料 |
|
bitFlyer | 無料 | 0.04%/日 | 無料 |
GMOコイン (取引所レバ) |
無料 | 0.04%/日 | レート×数量 ×0.5% |
DMM Bitcoin | 無料 | 0.04%/日 | 無料 |
TAOTAO | 無料 | 0.02%/日*1 | 無料 |
*1:公式公表データより算出(2019/3〜2020/11)
暗号資産FXの手数料が一番安いのはTAOTAOです!
多くの取引所ではスワップポイントが0.04%/日となっているところ、TAOTAOは0.02%/日と安くなっています。
しかし実は、TAOTAOのスワップポイントは一定ではなく毎日変動しています。
そのため、その時々によっては他の取引所よりも高くなってしまう可能性があります。
では結局どの取引所を使えばいいのか?コインパートナーのおすすめはDMM Bitcoinです!
DMM Bitconは国内No.1の暗号資産FX銘柄数(15種類)を誇ります。
画面もシンプルで見やすく、これからレバレッジ取引にチャレンジする初心者の方にピッタリの取引所です。
bitFlyer |
三井住友銀行 の場合 |
3万円未満:220円 3万円以上:440円 |
|
三井住友銀行 以外の場合 |
3万円未満:550円 3万円以上:770円 |
||
コインチェック | 407円 | ||
GMOコイン | 無料 |
||
DMM Bitcoin | 無料 |
||
LINE BITMAX |
銀行振込 | 400円 | |
LINE Pay | 110円 |
bitFlyerの出金手数料は若干高めに設定されています。
たとえ三井住友銀行を使っていたとしても、他の取引所よりも取られてしまいます。
手数料を少しでも抑えたい方は、出金手数料が無料なGMOコイン・DMM Bitcoinのどちらかを使いましょう。
bitFlyer | GMOコイン | DMM Bitcoin | Coincheck | bitbank | |
BTC | 0.0004BTC | 無料 | 無料 | 0.001BTC | 0.0006BTC |
ETH | 0.005ETH | 無料 | 無料 | 0.01ETH | 0.005ETH |
XRP | 無料 | 無料 | 無料 | 0.15XRP | 0.15XRP |
LTC | 0.001LTC | 無料 | 無料 | 0.001LTC | 0.001LTC |
MONA | 無料 | - | - | 0.001MONA | 0.001MONA |
BCH | 0.0002BCH | 無料 | 無料 | 0.001BCH | 0.001BCH |
ETC | 0.005ETC | - | - | 0.01ETC | - |
LSK | 0.1LSK | - | - | 0.1LSK | - |
BAT | 5BAT | 無料 | - | 46BAT | - |
XLM | 無料 | 無料 | 無料 | 0.01XLM | 0.01XLM |
XEM | 3XEM | 無料 | - | 0.5XEM | - |
XTZ | 0.1XTZ | 無料 | - | - | - |
ビットフライヤーの送金手数料は、銘柄ごとに異なります。
XRP・MONA・XLMは、bitFlyerからの送金は無料なようです。
しかしBTCなら0.0004BTC(執筆時換算で約1,600円)ETHなら0.005ETH(執筆時換算で約1,000円)もかかり、手数料は高いと言えるでしょう。
なので基本的には、全ての取り扱い銘柄の送付手数料が無料なGMOコインを使うのがオススメです。
入金手数料 | クイック入金 (往信SBIネット銀行から) |
無料 |
クイック入金 (その他から) |
330円 | |
銀行振込 | 無料 | |
取引手数料 | 販売所 | 無料 |
簡単取引所 | 約定数量 ×0.01~0.15% |
|
Lightning現物 | ||
スプレッド | 7.4%(常時変動) | |
先物取引 |
取引手数料 | 無料 |
スワップ手数料 | 0.04%/日 | |
ロスカット | 無料 | |
出金手数料 | 三井住友銀行 | 220~440円 |
三井住友銀行以外 | 550~770円 | |
暗号資産の 送付手数料 |
0.0004BTC |
手数料をそれぞれと比較してみると、bitFlyerはやや手数料が高いことがわかりました。
手数料の安さを重視するなら、GMOコインかDMM Bitcoinを使うのが良いでしょう!