ビットコインは長期的な下落相場に突入の恐れ
ビットコインが長期的な下落トレンドを迎える可能性があると海外メディアが報じた。
投資家が資産を現金に変えようとしているため、ビットコインが投げ売りされる環境ができつつあるというのだ。
この環境ができつつある原因は、行き先の見えない米中貿易摩擦の長期化だ。
米投資ファンドCEOのDavid Sokulsky氏は、先週行われたCNBCのインタビューで「コロナ後、米中間の貿易戦争はこれまで以上に加速するだろう」と警鐘を鳴らした。
貿易戦争の過激化と長期化に対応するため、投資家は資産の現金化を急いでいるようだ。
また、ビットコインと同じく「安全資産」とみなされていた金にも同様の徴候が見られている。
コロナショック発生以後、ビットコインと金の相場は、弱いながらも相関を持っている。
この一週間、ビットコインと金はともに下落傾向にあり、どちらも投資家による資産現金化の影響を受けているようだ。
だがその一方で、ビットコインが安全資産としての認識を高めていることも間違いない。
ウォールストリートの大物がビットコインの保有を公表するなど、不況時の投資先として存在感を増しているのは確かだ。
そのため、米中の貿易摩擦をめぐる状況が好転し始めた場合、ビットコインへの投資が優先的に増加する可能性も高い。
ビットコイン相場は、今後の世界的な政治情勢と合わせて見守る必要がありそうだ。
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