リップル社が投資する企業が、330万を超えるオンラインストアにXRP決済を導入しようと動いている。
XRP決済の普及で、世界通貨としての暗号資産(仮想通貨)リップルの実需増加に期待が高まる。
リップルが支持する企業が電子商取引にXRPを導入すべく事業を展開しているようだ。
リップル社がここ2~3年にわたって投資をしているソフトウェア開発会社XRPL Labsはネットショップ制作ツール「WooCommerce」を用いてXRP決済が可能なプラットフォームを作ろうとしている。
XRPL Labsはプラットフォーム創立のために報奨金を募っており、すでにリップル愛好家から3000XRPを超える寄付が集まっている。
WooCommerceは推定330万以上のウェブサイトで利用されており、世界的に大きな取引プラットフォームの一つだ。
そのため、WooCommerceにXRPが導入されることは、リップルの大規模な普及を加速させる期待を膨らますことになるだろう。
XRPL Labsは、ブロックチェーン製品の中でも特に、分散型取引所、モバイルウォレットなどを開発している。
リップル本社が信頼をおいている企業ということで、今後の注目事業となる可能性も高い。
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著者: CoinPartner 編集部 CoinPartner