29日18時現在のビットコイン(BTC)価格は368.900円となっている。前日同時刻比-1.2%の下落となった。
28日からビットコインは次々と重要ラインを割っていき、29日16時ころに365,000円の安値をマークした。
昨日の記事通り節目の37万円が意識され、現在ビットコインは37万円ライン(黄緑ライン)の下で攻防を繰り広げている。
(出典:Trading View BTC/JPY 1時間足)
この37万円(黄緑ライン)はかなり意識されているようで、ここでの攻防が今後のカギを握ってくる。
下落のシナリオとしては、37万円(黄緑ライン)で反発すればオレンジラインまで(安値:35.5万円)下落していく可能性が高いとみている。
下落の途中では36万円という節目の額が意識されることも十分に考えられる。
上昇のシナリオとしては、37万円(黄緑ライン)を突破できるかに注目すると良い。
ブレイクする展開となれば38万円(赤ライン)まで上昇する可能性がでてくる。
安値を更新シナリオとなるのか、ここから反発し弱気相場から脱出シナリオとなるのか。
ビットコインの正念場は続く。
ここに記載された見解は著者のものであり、必ずしもコインパートナーの見解を反映するものではありません。すべての投資にはリスクが伴うため、意思決定の際には独自に調査を実施する必要があります。
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著者: CoinPartner 編集部 yosuke_kida