仮想通貨取引所Liquiが閉鎖を発表

ウクライナのキエフ拠点のLiqui Trade社​が運営する、暗号資産(仮想通貨)取引所Liquiの閉鎖を自社サイト上にて発表した。

Liquiは「流動性の低下」から「サービスの提供に経済的意味を見出せなくなった」と説明。これを理由に取引所の閉鎖および全サービスの停止を発表した。

さらに、30日経過以降は「サイトの運営を保証できない」と、取引所が完全に閉鎖する可能性があることをユーザーに警告している。この声明が発表されたのが1月28日であるため、30日後は2月27日に該当する。

そのため、Liquiに暗号資産(仮想通貨)を入金している場合は30日以内の出金が必須だろう。

LoquiはICOを終えた通貨を上場させ、取扱い銘柄が豊富なことで有名であった。そのため、今回の取引所閉鎖は草コインへ影響を与える可能性もある。