​仮想通貨市場は全面安に イーサリアム(Ethereum)が原因か

​1月16日の暗号資産(仮想通貨)市場は全面安となってしまった。この原因としてイーサリアム(ETH)のアップデート「コンスタンティノープル」が延期したことが挙げられる。下落トレンドが続く中での、このニュースはあまりよい展開ではない。

今後も暗号資産(仮想通貨)市場全体は下落トレンドと考えるのが妥当であろう。

​ビットコイン(BTC)​

 ​ビットコイン(BTC)の16日20時の価格は394,299円となっている。前日同時刻価格396,420円と比べると、ほぼ変動がない。​

ビットコイン(BTC)の価格はこのように、赤いラインと緑のラインとの間で三角持ち合いを形成している。この三角持ち合いを上に抜けることができなければ、再び大きく下落してしまう可能性がある。​

ビットコイン(BTC)の本日16日20時の価格は394,299円となっている。前日同時刻価格396,420円と比べると、ほぼ変動がない。本日の午前5時、午前5時に6200円幅の下落​で一時は386,501円の安値を付けた​。

​イーサリアム(ETH)

​​暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の価格は、16日20時125ドル(13,598円)だ。前日同時刻129.5ドル(14,087円)と比較すると3.4%の下落となっている。​

悪材料が出ていることも含めて、イーサリアムは今後も弱気相場が続く可能性が高い。

現在は下落から反発を見せているモノの、長いひげをつけて上昇に対しても反発している。 

​暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の価格は、16日20時125ドル(13,598円)だ。前日同時刻129.5ドル(14,087円)と比較すると3.4%の下落となっている。

​リップル(XRP)

​​​​​​​​暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)の価格は16日20時0.336ドル(36.55円)だった。前日同時刻ドル0.338(36.77円)​​と比較​してもあまり価格に変化はない。​​

 今後の展開で紫ライン(0.34ドル)付近まで上昇していく可能性は十分にある。紫ラインで反発して価格を落とすか、ブレイクしてそのまま価格上昇する可能性どちらも考えられるため、そこでの攻防には注目だ。​

​​​​​​​暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)の価格は16日20時0.336ドル(36.55円)でだった。前日同時刻ドル0.338(36.77円)​​と比較​してもあまり価格に変化はない。​


​ビットコインキャッシュ(BCH)​

 ​ビットコインキャッシュ(BCH)の本日16日12時の価格は13,730円。前日同時刻比-3.4%の下落を起こしている。​

ビットコインキャッシュ(BCH)の本日16日12時の価格は13,730円。前日同時刻比-3.4%の下落を起こしている。前日15日の一時的な高騰も、継続的な下落により高騰以前の価格帯に戻ろうとしている。