仮想通貨リップルは正午過ぎに再下落し、41円付近を推移

​31日18時時点での暗号資産(仮想通貨)リップル価格は40.84円。前日同時刻比で1.0%の価格下落となった。

31日は午前8時に42円台まで回復し、価格上昇が期待されたがその後再度反発。正午過ぎには40円を下回り、最終的には41円付近を推移している。年内もこのまま大きな価格変動を迎えることなく年を越す見込みが高そうだ。

今年一年で最も価格変動が激しかったといっても過言ではない暗号資産(仮想通貨)リップル。大幅な価格下落に苦しい相場が続いたが、来年以降も似た様な相場になる可能性は十分に考えられる。

しかし、価格下落と同時にユースケースが増えた一年であるのも事実だ。大手金融機関が相次いでリップルネットワークを採用し、リップルが金融システム変遷の中心となる期待が持てる一年となった。そのため、価格変動に限らずリップルには注目していきたい。