仮想通貨ビットコインは停滞相場が続くも、株式市場は反発を見せる

​27日12時時点での暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格は417,592円。前日同時刻比で1.8%の価格下落となった。

25日に暴落を起こしてから苦しい相場が続くビットコイン。27日も依然として停滞相場から抜け出せていない印象を受ける。

0時に410,998円を記録してから反発。明朝は価格上昇を起こしていたものの、8時に424,396円を記録してからは再度価格が下落している。

その一方で、25日の暴落の起因との一説が立っている株式市場は大きな相場変動を見せている。ダウ平均株価は前日比+1,000円以上の大幅上昇を起こし、過去最大の上昇幅となっており、今後暗号資産(仮想通貨)市場にもポジティブな影響が伝わってくる可能性も考えられる。

短期的な推移では、42万円付近でのもみ合いを突破できれば価格上昇が見込めるだろう。