25日の不調から抜け出せない仮想通貨リップル

26日21時時点での暗号資産(仮想通貨)リップル価格は0.382ドル。前日同時刻比で約7.9%の価格下落となった。

​25日に急落を起こしたリップルだが、26日に午前に反発。その後再度下落し、昨日同時刻と似たような価格帯を変動している。

26日明朝には0.38ドル付近を推移していたが午前になって価格は上昇し、12時には0.400ドルを突破。しかし、その後再度0.400ドルを割り、現在は0.380ドル付近を推移している。

17日から始まった価格上昇以降、リップルは0.400ドルラインの突破が価格上昇の鍵になっている。

24日にBinance上場を受けて0.450ドルまで上昇し、高騰が期待されていたが、25日に暗号資産(仮想通貨)市場全体の不調に飲まれる形に。再度0.400ドル付近でのもみ合い相場になってしまった。

今後価格上昇を起こすにはリップルのビッグニュースのみならず、株式市場全体の復調が欠かせないだろう。