仮想通貨リップルは再度価格上昇の鍵となるもみ合いに突入

​23日16時現在の暗号資産(仮想通貨)リップル価格は0.381ドル(約42.32円)。前日同時刻比で約5.8%の価格上昇となった。

昨日は0.360ドル付近でのもみ合いが続いていたリップルだが、再び復調の兆しが見えてくるチャートとなった。

午前8時に0.377ドルの高値がついたことが引き金となってリップル価格は大きく上昇。CoinMarketCapによると22日のリップル取引高は4億8700万ドルに対し、23日の現段階で5億3800万ドル。価格上昇のみならず流通量も上昇しており、相場は回復している印象を受ける。

今後高騰を起こすためには再度0.400ドルのラインにまで入っていくことが重要になるだろう。リップルはこの一週間で上げ相場へと傾いているが、0.38ドル付近のもみ合いの後の価格下落を2回起こしている。

執筆現在、リップルは再び0.38ドル付近のもみ合いに突入しており、大幅の価格上昇が起こるかどうかの分岐点に立っていると言えるだろう。