上げ相場に落ち着きが見えた仮想通貨ビットコイン

22日19時時点での暗号資産(仮想通貨)ビットコイン価格は436,991円。前日同時刻比で1.3%の下落となった。

17日からビットコインを筆頭に上げ相場が特徴的となっていた暗号資産(仮想通貨)市場は21日をピークに落ち着きが見え始めた。21日の午前をピークにビットコインは価格下落を続けており、現在は425,000円付近を推移している。

今後の価格変動を考えるに当たって、執筆現在(22日19時30分)段階で価格上昇の雰囲気を感じるが、このまま上がり切るかは判断できない。

その一方で、価格下落を起こす転換期ではないかという解釈もできることが懸念材料だ。bitcoinityによると1日あたりの取引高は前日比で3割減少。市場参加者がどちらに動くか判断しかねている状況である。

短期的な推移の指標としては450,000円のラインを超えることができれば再び大きな上昇が起こる期待が持てる。