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a16z、仮想通貨ファンドを「a16z Frontier」に改称|AI・自律機械などへ投資拡大

2026年10月23日 13:51  Arai Yu

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米ベンチャーキャピタルのアンドリーセン・ホロウィッツ(a16z)は10月22日、暗号資産(仮想通貨)ファンド「a16z Crypto」を「a16z Frontier」に改称し、AIや自律機械、生物学・医学、新規ネットワークへ投資範囲を広げると発表した。暗号資産投資を続けながら、投資対象を長期フロンティア技術全般に広げる判断となる。

同社は、新ファンドの対象を暗号資産スタートアップから拡大し、AIのほか、自律機械や新しいコンピューティング、生物学・医学、新規ネットワークを含む領域に広げるとした。クリス・ディクソン(Chris Dixon)マネージングパートナーは「これは拡大であり、暗号資産および関連事業への投資と、適切な暗号資産規制の提言を継続する」と述べた。

名称変更の理由について同氏は、ブロックチェーンがウォール街やフィンテックの製品に組み込まれ、前面に出る技術ではなくなりつつあると説明した。そのうえで、「企業は使っている技術ではなく、何をしているかで定義する方が理にかなっている」とした。

投資方針の連続性として、同社は暗号資産分野でコインベース、ソラナ、ユニスワップに出資してきたほか、2013年以降はスカイディオやジップライン、オキュラスなどにも投資してきたと位置付けた。AIについては、既存業務の効率化にとどまらず、これまで不可能だった新しい活動を生む「ネイティブユースケース」が広がるとみている。

資金規模では、最新のファンド5が5月に22億ドルでクローズし、累計約98億ドルとなっている。今回の改称はこの運用基盤の上で行われた。

今回の説明は10月22日に公表されたクリス・ディクソン氏の公式声明に基づく。名称は変わるが、暗号資産投資と規制提言の継続を同時に打ち出した形だ。

参考元:A16zfrontier
画像:Shutterstock

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