Netflixは10月8日、FTX創業者サム・バンクマン・フリードと元アラメダ・リサーチCEOキャロライン・エリソンを主人公にした8話限定シリーズ「ジ・アルトゥルーイスト」の公式予告編を公開し、11月19日に配信を始めると発表した。
主演はサム・バンクマン・フリード役をアンソニー・ボイル、キャロライン・エリソン役をジュリア・ガーナーが務める。制作にはグレアム・ムーアがクリエイター兼共同ショーランナーとして参加し、バラク・オバマ氏とミシェル・オバマ氏の制作会社ハイヤー・グラウンド・プロダクションズがエグゼクティブプロデュースに名を連ねた。
公式ログラインでは、作品を「2人の超頭脳派で野心的な若き理想主義者が世界金融システムを一瞬で作り変えようとしたが、80億ドル盗用容疑でZ世代版ボニーとクライドになった物語」と位置づけた。予告編では「『FTX』と名付けよう」「全力でいこう」といったせりふが使われ、2人の出会いから事業拡大、顧客資金問題への展開を示唆する構成となっている。
ムーア氏は、サム・バンクマン・フリード氏とエリソン氏について「2人は当初から深く利他的な理想に傾倒していたと本気で考えている」と述べた。そのうえで、作品が描く年月のなかで「2人は最良の意図を持ちながら、互いに、そして自分自身に数々の重大な犯罪を正当化していった」と説明した。
作品の題材となったFTXの崩壊では、顧客資金を巡る問題が大きな争点となった。公表されたあらすじは80億ドル規模の盗用容疑を軸に据えており、暗号資産(仮想通貨)業界で起きた一連の出来事を、サム・バンクマン・フリード氏とエリソン氏の関係から再構成する内容となる。
参考元:Netflix
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