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OKX、サークル・リップルなど4社から戦略投資|投資前評価額250億ドル

2026年10月7日 12:37  Arai Yu

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OKXは2026年10月6日、サークル、キューブ・リサーチ・アンド・テクノロジーズ(Qube Research & Technologies、QRT)、リップル、SC Venturesによる戦略的投資の完了を発表した。投資前評価額は250億ドルとなり、暗号資産(仮想通貨)市場で進む現実資産のトークン化に向けた資本を確保した。

今回のラウンドは、3月にICEが主導した資金調達の延長にあたる。4社はいずれも、OKX上でステーブルコイン発行、流動性供給、保管、決済のいずれかをすでに担っており、資本参加と既存提携を一体で深める形となった。

サークルはUSDC発行企業として関与し、リップルはRLUSDと決済分野で連携する。SC Venturesはスタンダードチャータード系の投資部門として、BUIDLの保管を支える立場にあり、QRTは流動性提供を担う。資金調達は、ステーブルコイン、流動性、保管、決済の各レイヤーを補強する構図となる。

OKXの創業者兼CEOであるスター・シュー(Star Xu)氏は「私たちのビジョンは極めてシンプルだ。保有し、決済に使い、投資し、増やすことだ」と述べたうえで、今回の調達について「現実資産をトークン化するための資本になる」と説明した。

サークル共同創業者兼CEOのジェレミー・アレール(Jeremy Allaire)氏は、同社の投資が「次世代の市場インフラが向かう先を示すものだ」と述べた。リップルのステーブルコイン部門シニアバイスプレジデント、ジャック・マクドナルド(Jack McDonald)氏は、ステーブルコイン、決済、機関投資家向け市場での協業を深める契機になるとの考えを示した。

参考元:OKX
画像:Shutterstock

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